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トキシア族アルカロディアへ
スコーピオ「私達トキシア族にも安全に暮らせる場所があるわ」
オフュケイド「それって、もしかして…」
スコーピオ「アルカロディアよ。瘴気が覆う町で、プリエステ族もヒューマン族も手出しがしにくいわ。私達はアルカロディアで暮らせばいいのよ」
アルファレド「プリエステ族やヒューマン族が手出ししにくいのはいいことだけど、ここを離れるのはなあ…」
スコーピオ「アルファレドはここがお気に入りなの?でもここはプリエステルの街の裏だから、危ないわよ」
メレン「プリエステ族の本拠地の裏…プリエステ族に裏から戦闘を仕掛けたら?」
スコーピオ「そんなことしちゃ駄目よ。負けるに決まってる。早くアルカロディアへ行くわよ!ワープ!」
トキシア族は更に強くなるためアルカロディアであるものを探していた。そこに、アルカロディアの浄化を望む一人の少年が現れて…