ヒューマン族とトキシア族、その後
オリオン「トキシア族を甘く見ていた…クソっ」
ペルセウス「プリエステ族と一緒に戦ったほうが良かったかもしれない」
ヘラクレス「ああ、今度はプリエステ族と相談しながらやろう」
ヘラクレス「…ってなことがあってな、クロシアお願いできないか?」
クロシア「もちろん、トキシア族に関しては協力しますわ!一緒に戦いましょう!」
その頃トキシア族は…
ムスティ「悔しい!俺の風がもっと強力だったなら…!」
スコーピオ「大丈夫、あなたは少しずつ成長してる。これからも襲ってくるヒューマン族やプリエステ族に対処しましょう」
リザダ「ヒューマン族も、プリエステ族も、全滅させる方法はないのかな」
スコーピオ「ヒューマン族もプリエステ族も完全に居なくなることはないわ、だからいつまでも戦いを続けなければならないの」
リザダ「そんな…絶望的じゃないか」
スコーピオ「でもね、ヒューマン族もプリエステ族も死はあるの。私達と違って死んでも生き返らない。だから最後に残るのはトキシア族だと思うの。トキシア族は汚染がある限り生き続ける。汚染ってなかなか消えないのよね」
クロシア「随分残酷なことをいうのねー、スコーピオ。人類は簡単には消えないわ、人類には希望がある。希望がある限りあなた達を消し去ってみせる」
スコーピオ「クロシア。この場はのかせてもらうよ、テレポート!」
クロシア「瞬間移動で逃げられた!でもすぐに見つけて見せる!」
ペルセウス「ペガサスに乗って追うか?」
クロシア「ありがとうペルセウス」
オリオン、ヘラクレス「俺たちを置いてくなー!」
ペルセウス「悪いが、他のプリエステ族も乗るそうだからお前らは無理だ」
オリオン、ヘラクレス「仕方ない、歩いていくか」




