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最弱のステラファイター  作者: 星山亜美
ヒューマン族と浄化

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25/29

ヒューマン族とトキシア族、その後

オリオン「トキシア族を甘く見ていた…クソっ」

ペルセウス「プリエステ族と一緒に戦ったほうが良かったかもしれない」

ヘラクレス「ああ、今度はプリエステ族と相談しながらやろう」

ヘラクレス「…ってなことがあってな、クロシアお願いできないか?」

クロシア「もちろん、トキシア族に関しては協力しますわ!一緒に戦いましょう!」


その頃トキシア族は…

ムスティ「悔しい!俺の風がもっと強力だったなら…!」

スコーピオ「大丈夫、あなたは少しずつ成長してる。これからも襲ってくるヒューマン族やプリエステ族に対処しましょう」

リザダ「ヒューマン族も、プリエステ族も、全滅させる方法はないのかな」

スコーピオ「ヒューマン族もプリエステ族も完全に居なくなることはないわ、だからいつまでも戦いを続けなければならないの」

リザダ「そんな…絶望的じゃないか」

スコーピオ「でもね、ヒューマン族もプリエステ族も死はあるの。私達と違って死んでも生き返らない。だから最後に残るのはトキシア族だと思うの。トキシア族は汚染がある限り生き続ける。汚染ってなかなか消えないのよね」

クロシア「随分残酷なことをいうのねー、スコーピオ。人類は簡単には消えないわ、人類には希望がある。希望がある限りあなた達を消し去ってみせる」

スコーピオ「クロシア。この場はのかせてもらうよ、テレポート!」

クロシア「瞬間移動で逃げられた!でもすぐに見つけて見せる!」

ペルセウス「ペガサスに乗って追うか?」

クロシア「ありがとうペルセウス」

オリオン、ヘラクレス「俺たちを置いてくなー!」

ペルセウス「悪いが、他のプリエステ族も乗るそうだからお前らは無理だ」

オリオン、ヘラクレス「仕方ない、歩いていくか」

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