絶望の光、希望の闇
オフュケイド「なぜあなたは真実を知っても光堕ちしないのですか、アルファレド」
アルファレド「仲間を守りたいからだ」
オフュケイド「トキシア族は絶望ばかりですよ、敵は多いしどんなに辛くても死ねないし住んでるところは暗いし狭いし、トキシア族でいいことなんて一つもないですよ」
アルファレド「シアンは狭いし暗いし貧しいが、幸せな生活をおくっている。敵が多くても立ち向かうだけだ」
オフュケイド「光堕ちしたほうが楽ですよ?プリエステ族は襲ってこない、広い場所で豊かに住める」
アルファレド「だが、プリエステ族はトキシア族のことを利用しようとしているだけだ。彼らの最終的な目標はトキシア族を消し去ることだからな、それを忘れるな」
オフュケイド「消し去られてもいいんですよ、汚染の化身だから」
アルファレド「僕はそうは思わない、最後まで諦めない!」
オフュケイド「そうですか、それなら、オフュケイドストーム!」
アルファレド「アクアキャノン!」
オフュケイド「水は風に対し不利…あまり意味のない攻撃です!」
ムスティ「風で風を押し返してやる…ウイルスストーム!」
リザダ「ツインスラッシュ!」
メレン「カメレオンリーフ!大地属性は風に強い!」
オフュケイド「仲間…ですか。一旦のきましょう」
アルファレド「みんな、ありがとうな」
メレン「当然でしょー!」
ムスティ「またオフュケイドはくるだろうが、何度だって追っ払う」
アルファレド「そうだな」




