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マニキュア

作者: aria
掲載日:2015/06/11

久し振りにマニキュアを塗った


足の爪には

真っ赤な赤と

真っ黒な黒を

交互に塗っていった


手の爪には塗らなかった

手は食事を作るのに支障が出るから


気分転換のついでに

私をおとなしいと思ってる人たちへの

小さな反抗もかねて、



私は完璧じゃない

人の言葉に泣くこともあれば

怒ることもある


心だって本当は優しくない

好きな人は好きだけど

嫌いなやつはとことん嫌い

触られるだけで吐き気がする


恋人を作って愛し合うことだってあるわ


マニキュアを塗って見せたとき、

「早めに取ったら?爪だって呼吸してるんだから、窒息しちゃうよ」

なんて言われた

今更そんなの気にしてません。


私のする事なんてみんなに関係ないでしょう


どんなにハデな格好をしていても


私ならきちんとやれる

私なら何でもやりきれる


そう思って信じてくれる

みんなの期待する視線が痛い


疲れた体に重くのしかかる


私はどこまでいったらいいの

いつかこの体が動かなくなるまで


私は自分を痛めつけて

生きていく




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