目次 PR 1/1 序章 「リクっ!雨降ってきた!」 「…っあ…!あそこの小屋で雨宿りしようか」 俺達はここハークス国の警視庁下で働いている。 俺の名前はリク。隣にいるのが相棒であるユーン・エルド。14歳である。 お年頃ではあるがとてもいい子だ。 出会ったのは去年の7月、孤児として俺が引き取ったと同時に、警視庁の下に雇われた、という訳だ。 ユーンの頭脳は高性能であり、ヘタレな俺にはとても勿体無かった。 それでもユーンは優しく接してくれる心温かい子であった。