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寝虎ふんじゃった  作者: 梅田龍樹
寝虎ふんじゃった
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寝虎ふんじゃった1

こんにちは、梅田龍樹と申します。まず初めにこんなつまらなさそうな小説を少しでも見ようと思っていただいて、誠にありがとうございます。そして申し訳ないのですが、1つ注意点がございます。この小説は私が夢で見た内容そなままとなっておりますがご理解申し上げます



「おーい北澤の事嫌いな奴手―上げろ」

ある一人が教室に入った途端。一人の男子生徒が、教室中に響き渡るように、ゆっくりと一文字一文字丁寧に言葉を吐いていた。

すると、教室にいる。何人かの生徒が徐々に手を上げ始めた。その中には、わざわざ笑顔でこっちを見ながら上げる奴もいるし、体を縮こまして手を挙げる奴もいた。

「よかったな北澤、やっぱお前クラスの人気者だな、あ、でもこれ、俺がクラスの人気者だからか。」

そいつがそう言うと、クラスにいた何人かの生徒が笑いだした。だが教室に入ってきた僕はそんなの気にもせずに、席に着いた。

「おいおい北澤お前無視はないだろ」

そう言うと、男はこっちに近づいてきた。

「お前さ親いないじゃん、だからさ俺しんぱ…」

「君、邪魔だからどっか行ってくれない。

後、別に親がいないことにコンプレックスは感じていないから」

あ次の瞬間、空気が凍り付いた。教室中の目線が普段向けられない片隅に集まって、そこの温度が一気に下がった。そして、男は、怒り交じりに言葉を発する。

 「はあああ?」

 「だから、話しかけないくれ・・・」

 次の瞬間、自分の机がひっくり返ってけたたましい音が鳴った。

 「お前舐めてんじゃねーぞ!!少し勉強ができるぐらいで、イキってんじゃねーぞ。どーせお前の親もお前が殺したんだろ!、噂になってるぞ、小学生で殺人を犯した犯罪者がクラスにいるってな!。」

 その瞬間、教室の空気は一層緊張感を帯びた。クラスメートたちは息を呑んで見守っていた。僕は静かに立ち上がり、倒れた机を元に戻した。

 「親のことを話題にするのはやめてくれ」と、冷静に言った。

 「お前、今更何を言ってんだよ。お前みたいな奴が生意気なんだよ!」

 2017年6月14日○○区○○大学附属中学校の男子生徒同士が教室内で乱闘した。始めに仕掛けたのは、北澤大我で、もう一人の男子中学生で斎賀敦を突き飛ばした。しかし、斎賀敦は北澤大我に反撃と言わんばかりに馬乗りになり、約20秒間、顔面、腹部を容赦なく殴り続けた。彼の怒りは収まらず、さらに近づいてきた。その時、教室のドアが開き、教師が入ってきた。

あ「何をやっているんだ!」教師の声が響いて教師は斎賀敦を抑えつけた。数十分後、斎賀敦は複数の教員と警察によって取り押さえられた。一方そのころ北澤大我は救急隊によって、病院に搬送された。学校は、警察沙汰という事態に、盛り上がっていた。動画を撮ろうとする野次馬、根も葉もない噂がさらに尾ひれが着いて泳ぎ回っていた。だが、騒動は1週間でみんな忘れさられていた。


本当に読んでくださってありがとうございます。続きも絶対書くので待っててください

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