ノーブリッジ&ノーレッジ
グータラターク、御機嫌よう紳士淑女の皆様、最近この小説に関しては別府という名前で書いてることを思い出した、私、別府ですわ。
よいこと?ここにいるのは江戸川なんちゃらでもちゃらんぽらんでもなく、別府 綾ですの。実在する人物、団体とは何にも関係がないので、そこんとこよろしく。
それで、今日の愚痴は社交の場に行った時によく感じる……というかここでもよく感じること。
【自分の知識で人を満たせない】
これは分かり味よね。
相手とコミュニケーションを取る上でまずは声量、その次に話術、そして話題作りのための知識なんて思うことが私はざらにあるけど、1番最後にして1番の難関だからねぇ。
そもそも、だって、自分が周りより知識がないなんて、気づかないのよ。新しい情報が入ってきてないから、比べようないの。
じゃあ、どうすればいいノーーー!
ってことだけれど、極論これに対する答えなんて、広辞苑暗記しなさいの一言で済むのよ。
でも、大概の人間はそんなメンサに加入できるほどの能力はないわけじゃない?
だから、そうね、使いたい知識を限定して覚えればいいんじゃないかしら?
例えば、学校のテストでも、ちゃんと範囲があるじゃない。数学とか国語とか、ジャンルを絞った上でその次に足し算かけ算、古典漢文の単元で覚えてきたからね。
それと同じよ、相手はどんなジャンルの話が好きなのかなぁ?あ、プロレス?フライングプレス?みたいに最初は手探りで会話を広げつつ、2回目からはちょっと自分もその話題について調べておく。
あ、調べるのめんどくさいは無しね?
その相手と話合わすために、一切何にもせず話せたらそもそも愚痴にもならないでしょうし、それに本当にめんどくさいと感じるなら、自分にとってその相手は真にそれほどの価値しかないのよ。
後、話逸れるけど、小説でもそのジャンルに必要なものを調べる、調べないではかなり創作の範囲変わるわよ。実際、私、タキサイキア現象なんてもの知らなかったわけだし。
まとめるとね、取り敢えず雑学程度に自分の知りたいジャンルのことをケータイとかパソコンで調べてみて、って感じ?あなたの持ってる情報機器なら簡単でしょう?
あなたが基礎だけでもいいから相手のことを知ろうとすれば、相手もあなたのことをもっと知ろうとしてくれるはずよ。同じ趣味ってだけで、結婚する人はそう少なくないんだから。
あ、いけない!
私ったら、紅茶飲むためにお湯沸かしてたのよ!もう!
あ、あ。皆様、それでは今日はこのくらいで!シーユーネクストタイム!
きゃー!紅茶パックきれてる!
……昨日使ったやつ、まだ捨ててなかったかしら?んー、カルディまでパックタイプ買いに行くか……