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日記作家、別府の余命【番外編】
こんばんわ、この度は私の余命発表会にお集まりいただき誠にありがとうございます。どうも、別府です。
このシリーズもはじめは全く見向きもされないただの日記だったはずなのに、今ではかなりの人に読まれ、評価され、感謝しております。
ありがとうございますわ。
しかしなれど、ただグダグダと尾をひくのはよろしくありませんわね。どれだけよかろうが悪かろうが、有終の美を飾らねば、作品としての美がないそうですから。
なので、私別府には寿命が設けられました。
寿命。
私としては全くもって遺憾ですわ。
この日記が10万文字を超えた時、私は愚痴日記の作家としての生命を絶たれ無に帰します。
うふふ、フィクションであろうと死ぬのが目に見えたキャラクターは儚くも美しく思えますかしら?
そういうわけで、皆様、後9万と5千文字程度のお付き合いになると思いますが、それまで私のことを応援していてくださいましね。
長生きしたいけど、皆様の心に安らぎがあれば私は寿命を全うしますわ。
以上!余命いくばくの別府がお送りいたしました。