CROSS ROAD【ディール急襲】編 ~姫とやさぐれ傭兵団~ 【あらすじ】
かなり、ざっくりとまとめてみました (^_^;)
自サイトから転載中です。
が、なにぶん文章量が膨大なため(なんと連載期間13年超) ぼちぼち転載してまいります。
また、修正が大量発生中で、とはいえ作業の時間はとれず……という悩ましい事情もありまして、こちらでの更新はしばしば滞るものと思われます (^_^;)
なにとぞ諸事情をお汲みとりいただき、どうか、ごゆるりとお付き合いくださいませ。
なお、お急ぎの方がいらっしゃいましたら、本作は完結しておりますので(2018年10月)
お手数ですが、自サイト【極楽鳥の夢】のほうで、ご覧いただければ嬉しいです (*^^*)
ちなみに、第2部の2章と4章は、脇役視点の挿話(物語の背景)のため、こちらへの転載は後回しにしております。
CROSS ROAD
『 ディール急襲 ~ 姫とやさぐれ傭兵団 ~ 』 あらすじ
■第1部 (投稿済み 完結)
首都のラトキエ領邸で、メイドをしていた【エレーン】26才は、ひょんなことで玉の輿にのり、大陸北方クレスト領家の、新当主【ダドリー】に嫁いできた。
が、新婚気分もどこへやら、とんでもない問題が勃発。
なんと、年下の夫ダドリーには、すでに妾と子供がいたのだ……!
夫婦間冷戦が勃発する中、原因を作ったダドリーは失踪。
さらには他領から使者がきて「膝下に下れ」と脅される始末。
姿を消していたこのダドリー、どうやら戦に巻き込まれ、ディール領家に捕まって、捕虜になっていたようなのだ。
元「領邸メイド」のエレーンは、嫁いだ早々大ピンチ!
領民をかかえるクレストの身の振り方を決めるよう、ディールの使者にせっつかれる。
右も左もわからない庶民あがりの婦女子でも、立場は「奥方様」なのだ──!?
だが、なにぶん引っ越したばかりで、土地勘もなければ、知人もいない。
領家の親類は知らんぷり。
なのに、ディールの軍勢は、刻々と街に迫りくる──!?
助力を買って出てくれたのは、若い傭兵【ケネル】だった。
そうして、ついに戦が始まる。
そんな中エレーンは、とある事件で重傷を負う。
だが、瀕死の重傷にもかかわらず、なぜか一命を取り留めて、何事もなく日常に復帰。
彼女は、まだ気づいていない。
とてつもなく重大な業を、背負わされてしまったことに。
■第2部1章 (投稿済み 完結)
危機を脱したエレーンは、傭兵ケネルに同行を頼み、夫ダドリーが捕らわれているディールの主都トラビアへ向かう。
だが、トラビアは国土の西端。
北端にある自領からでは、広大な大陸を縦断する、とてつもない長旅になる。
道中のあれやこれやを妄想し、エレーンは内心、どぎまぎ、そわそわ。
ケネルは凛々しくて好みなのだが、色々支障がありすぎるだろう。そもそも己は
既 婚 者 なんだし──! ※ しかも新婚。
おっかなびっくりで過ごす中、案の定ケネルが豹変し……
■第2部2章【挿話、未投稿 サイトでのみ掲載】
敵地トラビアへ向かう、新米領主ダドリーのお話。
■第2部3章 (ただいま投稿中──!)
ケネルへの信頼を取り戻し、傭兵団との移動にも慣れた頃、一人の美少女がケネルに接近。
ケネルを独占できなくなって、エレーンはどうも面白くない。
世話係をしている美形(ではあるが、柄の悪さは天下一品)の傭兵、副長ファレスに、ぶちぶち愚痴をこぼす毎日。
ある晩、ケネルを尾行するうち、傭兵団の野営地に紛れ込んでしまい……
■第2部4章【挿話、未投稿、サイトでのみ掲載】 ※物語の展開上、重要なシーンを含みます。
傭兵団が出払ったクレスト領土に、新たな軍勢が襲いかかる。
ノースカレリアに居残った、ダドリーのお義兄様の運命やいかに!
■第2部5章 (未投稿、サイトでのみ掲載)
艱難辛苦のりこえて、中継地点・商都カレリアまで、ようやく辿りついたエレーン一行。
活気に満ちた「商人の街」華やかなりしこの「商都」は、エレーンの生まれ故郷にして、かつての職場のある拠点。
エレーンは助力を請うために、かつての職場ラトキエ領家の当主クレイグに会いにいく。
そして、とある事件が落着した翌日、ケネルの裏切りが発覚する。
■第3部1章 (未投稿、サイトでのみ掲載) ※物語の展開上、重要なシーンを含みます。
ディールの拠点トラビアで捕虜になっていたダドリーは、石の塔の地下牢で孤軍奮闘しながらも、頼もしい仲間を手に入れる。
そして、クレスト領家の主として、事態の収束を試みる。
ディール領家に隠された、意外な内幕があきらかに。
■第3部2章 (未投稿、サイトでのみ掲載)
商都から逃げ出したエレーンは、賊徒や借金取りに追われつつ、様々な連れとトラビアを目指す。
だが、目的地を目前にして、衝撃的な出来事が。
■第3部3章 (未投稿、サイトでのみ掲載)──【最終章】
ついにトラビアに辿りついたエレーン。
カレリア国土の西端にして国境を守るトラビアは、薄茶レンガの外壁の街。
吹きすさぶ砂嵐が消えたその時、荒れ野の向こうに見たものは──。
以上、かなり、ざっくりなあらすじですが、お読みいただければ嬉しいです。
どうぞ、よしなに (*^o^*)
お読みいただき、ありがとうございます。
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かりん