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デートしよう?

もちこです!

完結させてからそんなに経ってませんが、どんどん更新していこうと思っています!


さて、ここからのお話は、サリーのバーに向かう2人。付き合い始めて少し経って、華琳がカルレシアで成人として認められる年齢になった、という設定になります。

サリーと再会していろんなお話をして、2人はどんな変化を迎えるのか…どうぞ、お楽しみに!


「華琳ちゃん、サリーのバーに行こうか?」

「えっ?今晩ですか?」

「うん、華琳ちゃんも十分大人になってお酒が飲める年齢だろう?だからバーには入れるし、それにあいつと話をしたいしね。一緒にどうかと思って。…どうかな?」

「そ、それは、もちろん…!幸風さんと一緒ならどこでも安心ですから…。」


そう言って笑う彼女にときめいて、そっと抱き寄せた。すると彼女が腕の中でもそもそと恥ずかしそうに顔を埋めてきて、意地悪をしようと少し強く抱きしめた。


「わ、幸風さんちょっと苦しいですよ…!」

「はは、ごめんごめん。華琳ちゃんが可愛いこと言うから悪いんだよ?」

「可愛いことなんて言ってません…!」


真っ赤になりながら言い返す彼女が可愛くて、また意地悪をしたくなる。最近彼女への接し方が甘くなりすぎているような気がしなくもないが、それもいいだろう、と思うあたりおかしくなってしまっているんじゃないかと思ったりもする。それでも全然いいと思うのだが。


「本当に可愛いよ。他の男にはそんな事言ったらダメだからね?…じゃあ、今夜8時くらいに、またここに来るから。」

「い、言いませんよ…!もう…わかりました、支度しておきますね。…楽しみにしてます。」

「はは、しっかりエスコートするから任せてよ。」


そう言って彼女と別れた。夜に彼女と出かけるのは初めてで、何だか緊張しそうになってしまう。


「…しっかりエスコートするって言ったからなぁ、頑張ろう。」


そう呟いて家に向かう道を辿った。帰る途中、幸風の頭の中は夜のことでいっぱいだった。

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