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街角の花屋

説明


主人公…華琳(かりん)

身長は156cmほどの18歳の女の子。

真っ黒で艶のある長い髪をおろしている。右目は金色 左目が黒色というオッドアイの持ち主。金色の目を隠すように眼帯をし、何故かいつも長い丈のメイド服を着ている。

外見だけ見るとしっかりしているように見えるが、実はとても恥ずかしがり屋で人間と話すのが苦手だったりする。

植物を生やしたり枯らしたりすることの出来る能力を持つが、その能力のせいで親に嫌われ、捨てられてしまった過去を持つ。


龍のおじさん…幸風(こうふう)

身長は178cmほどの年齢不詳の男性。

背中の真ん中あたりまである濃い緑色の髪を後ろでひとつでまとめ、切れ長の瑠璃色の目をしている。眼鏡をかけていて、いつも着物を着ている。

風属性の龍。普段は人の姿をしていて、龍になることはほとんどない。



カルレシア

魔物と人間が共生する珍しい街。

色々な地区があり、その地区ごとの特徴を持つ。(木属性の魔物達が住む場所は植物が生い茂っている など)

有名な観光地。

獣人やエルフ、スライムなど、様々な魔物が人間と共生している街、カルレシア。

住んでいる魔物達の影響で地区によって天候が違い、色々な風景を見られることで有名な観光地となっている。

それだけではなく、彼らの開く店にはカルレシアでしか買うことの出来ない品物ばかりで、それらを買うためにわざわざ遠くから訪れる観光客も多いのだ。

そんなカルレシアのにぎやかな通りから、少し離れたところに建っている花屋に1人の人間の少女が住んでいた。



彼女の名前は 華琳(かりん)

華琳は触れたものや場所に植物を生やす能力を持っている。もちろんその逆の植物を枯らす能力も持つ。

そんな彼女が開いている花屋は、カルレシアに住んでいる魔物達に好評だ。華琳が一生懸命働いている姿を見るために花を買いにくる者もいたりするくらいである。


華琳がいつものように花の手入れをしていると、店の扉がそっと開いた。

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