2/25 寒かった日(先代、春くんバージョン)
私「ふぅ〜……。今日は寒かったな。早く帰ってあったかい日本酒をイタチと飲もう」
私「(玄関開けて)ただいまー」
春「(重い引き戸をすぱーん!と開けて)おかえりー!(駆け寄って来る)」
私「今日は寒かったねー、あったかくしてた?(お風呂の準備)」
春「(足元にお座りして背中をそらして私を見上げながら)今日はお前、一段と綺麗だな」
私「もー! すぐそう言う心にもないこと言うー!(〃∇〃)(荷物の整理)」
春「いや本当だよ。思わず見とれてしまうもん(仰向けになり、私の足元に頭をつけ、気をつけの姿勢でじっと顔を見つめて来る)」
私「あんまり見つめないでー(*´艸`*)、奥の部屋行こう」
春「どこまでもついて行くよ(ついて来る)」
私「抱っこしていい?」
春「やめろよ。それは恥ずかしいよ。お前何歳だよ」
私「いいから! はい、抱っこ(抱き締める)」
春「やめろ! ああっ! みっともない!(すぐに逃げる)」
私「あーん、もう、一瞬ぐらい抱っこさせてくれたっていいやんかぁ……」
春「(ベッドの上からじーっと私の顔を見ながら)触るな。一方的に見てるから」
私「じゃ、寝たふりしよっと」
春「……(ベッドの上からじーっと見てる)」
私「ぐうぐう……(眠ったふり)」
春「……(そーっと近づいて来る)」
私「……(眠ってるふり)」
春「がばっ!(私のすぐ側まで来て仰向けになる)ずりっ、ずりっ(仰向けのまま這い上って来る)すぽっ(私のてのひらの中に頭を乗せる)」
私「(薄目を開けて見ながら)ぷっ……」
春「(気づいてない)すりすり(と、気持ちよさそうに目を閉じながら、私の手に自分の頭をなすりつけている。)」
私「くくくっ……!」
春「あっ……?(顔を上げ、ゆっくり立ち上がる)」
私「いーよ、いーよ? もっとすりすりし?」
春「(おもむろに向こうへ歩いて行きながら、振り向いて)……そっ、そんなんじゃないからな!」
その後、春くんと一緒に熱燗を頂きました。