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ナッくん日記【フェレットとの生活】  作者: しいな ここみ
2025年 11月

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11/12 添い寝?

 先代ハルくんはいつも私のベッドで添い寝をしてくれました。


 寝顔、見放題。

 身体、撫で放題。


 幸せ気分でいつも私は安眠できていました。




 ナッくんにも添い寝してくれることを求め続けてきましたが──


 彼はむしろ安眠妨害するばかり。

 たまに『添い寝してくれた!』と思ったら足の上──

 そこで寝られたら私、寝返りも打てないよ……。




 この間、夜中にふと目覚めると、胸のあたりにもふもふしたものがじっとしていました。


 ナッくん!?

 遂に添い寝してくれたのーー!?


 嬉し泣きしそうになりながら、撫でてみると、私の手をちっちゃな両手が掴み、ガブッ!


 どうやらミルクをねだりに来ただけだったようです……。




 朝、起きると──

 頭の上のほうに、何やら気配が……


 そっちを見上げると、ナッくんが枕の上に、スフィンクスのように座って私をじっと見ていました。


『起きたか……。早くミルクを作れ』


 それしか頭にないようです……。





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― 新着の感想 ―
添い寝・・・。 愛犬が寝てる時ですが誘惑にかられ御腹に頭を乗せてたわw 普通なら愛犬は噛むんですが相手が自分と分かると「何だ兄ちゃんか」等と思い其のまま寝まてましたw
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