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ナッくん日記【フェレットとの生活】  作者: しいな ここみ
2025年 2月

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2/16 飼い主の指定席に立つイタチ

 真夜中に目を覚ました。


 ふと見ると、薄暗い中、ベッドから1メートルほど離れた座椅子の上に、ナッくんが立っていた。ぼーっとしている。


 この光景を最近よく見る。


 私がいつも座っている座椅子の上で、ナッくんが真夜中にぼーっとしている光景を。


 何を考えているのだろう。


 何を感じているのだろう。




「何しとん?」


 くすっと笑い、声をかけるとゆっくりこっちを向いた。


 近づいてくる。


 ずんずん近づいてくる。


 鼻の頭をペロッと舐められた。


 頭を撫でると逃げて行った。




 朝になったらミルクをあげよう。




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― 新着の感想 ―
これは・・・倦怠期。←違う。
ナツ < 考えるな、感じるんだ、さあミルクを!
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