530/767
7/24 かわいい覗き魔
寝転んでスマートフォンを見ていた。
……誰かの視線を感じる。
どこかから、何か小さい顔に見つめられてる!
クッションとクッションの間に、小さな三角形の穴みたいになっている隙間があった。
そこから白い顔がさかさまになって覗いていた。じっとこっちを見つめている。
「えいっ」
指を突っ込んでみた。
かわいい覗き魔は興奮した。
めっちゃ喜んで鼻を鳴らし、私の指に顔を擦りつけてくる。
癒やされた。
こんな覗き魔ならいつでも歓迎だ。
寝転んでスマートフォンを見ていた。
……誰かの視線を感じる。
どこかから、何か小さい顔に見つめられてる!
クッションとクッションの間に、小さな三角形の穴みたいになっている隙間があった。
そこから白い顔がさかさまになって覗いていた。じっとこっちを見つめている。
「えいっ」
指を突っ込んでみた。
かわいい覗き魔は興奮した。
めっちゃ喜んで鼻を鳴らし、私の指に顔を擦りつけてくる。
癒やされた。
こんな覗き魔ならいつでも歓迎だ。
by 高取和生さま
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。