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3/26 ごめんね、ナッくん

 最近、仕事で色々とムカついている。


 家に帰っても、迎えに出て来てくれたナッくんを無視してしまう。


 膝と足の裏の痛みがぼちぼち限界。しゃがむ時に「ウッ、ウウ〜〜ッ!」と声が出てしまう。


 その私の声が怖いのか、ナッくんがサッ!と隠れる。


 家具の下に入り込んで、しばらく出て来ない。


 しばらくの間、私はナッくんの天敵状態。


 無理やり自分をにっこり笑わせて、「ごめんごめん。ナッくん、出ておいで。怖くないよ〜」と優しく言うと、


『なんだよー。びっくりしただろー』みたいに駆け寄って来る。


 お詫びにほんの少量だけどミルクを作ってあげた。今、こっちに背を向けて夢中状態。


 背中を撫でる。好きに撫でさせてくれる。変な色になって来た尻尾を昨日試しに尻尾だけシャンプーしてみたらちょっとだけ綺麗な色になった。


 ミルクを飲み終えた。足りなかったらしく、お代わりをねだって来る。足に前足をかけて……


 掘る! いたたたた!


 痛いけど、癒やされる。


 ごめんね、ナッくん。大好きだよ♡



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― 新着の感想 ―
ああ、ブラック企業の害がナッくんにも…………。 ここみ嬢「うう…………ヴヴヴぅ…………ヴアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!」 ナッくん(ヒイィィィィィィィィィッ!!)←脱兎
[一言]  アニマルセラピー。  あいつらの職業はセラピストですね。  
[良い点] >変な色になって来た尻尾を昨日試しに尻尾だけシャンプーしてみたらちょっとだけ綺麗な色になった。 え、汚れもあったの?! 夏毛だけではなかった…… [一言] お疲れ様です(ToT)
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