表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ナッくん日記【フェレットとの生活】  作者: しいな ここみ
2023年 10月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

388/770

10/19 暑かったね!

 外ではそこまで感じなかったが、部屋に戻ってみるとムンムン暑さがこもっていた。


「うわ……。ナッくん、結構しんどかったんじゃないかな」


 平気な顔をして出てきた。

 でも抱っこしてみると、人肌以上のものであったまったクッションみたいにホカホカだ。


「ごめん、ナッくん。暑かったね!」


 すぐにクーラーをつけた。

 9月に消してから久々だ。


 お詫びのミルクを冷たい水で作ってあげると夢中で飲み干した。




 しばらく遊んであげた後、急にどこかに姿を消した。


 クーラーの真下、テレビ台の裏を覗くと、仰向けになって気持ちよさそうに眠っている。


 私の足音に気づくと、むっくりと起き上がってこっちへ来た。


「涼しいとこでねんねしとき」


 私がそう言うと、すぐにまたクーラーの真下へ行って、眠ったようだ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ