3/15 あったかくなって来たので……
フィラリアの薬を与えることを始めました。
フェレット専用の薬はないので、犬用のものを流用します。
信頼できる獣医さんの処方ですので問題ないです。
先代の春くんはこれを与えるのが大変でした。
とにかく決まったものしか食べない子だったので。
骨の形をした固形の薬なのですが、普通はカリカリぐらいのサイズに砕いて、カリカリと一緒に与えると食べてくれるらしいのです。
でも春くんは敏感に薬だけを選り分けて、食べ慣れたカリカリだけを上手に食べてしまう。食事の済んだお皿を見ると、見事に薬だけが全部残されてる。
ラップに包み、粉になるまでスプーンの背ですり潰して、ふりかけのようにカリカリに混ぜて与えていました。
ちょっとでも大きい粒が残っていると上手にそれを避けて食べるので、とにかく手間暇かけて粉々にしていました。
大変だった……。
ナッくんはそのまま食べてくれます。
ただ、そのままだと宝物倉庫に持って行って保管されてしまうこともあるので、いつもはカリカリぐらいの大きさに砕いてあげてます。
カリカリに混ぜなくても、そのまんま喜んで食べてくれます。
楽だ……。
今回は私が砕いてるうちから、大きいまま欲しがるので、
半分ほどそのままあげてみました。
喜んでその場で『伏せ』の格好になって、
手で挟んでばっくばく。むっしゃむしゃ。
『美味しく作ってある薬だから』と先生、確かに仰ってましたけど……
なんというか……
アホっぽい(笑)