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4/19 ナッくんを心から褒めちぎってみた
「ナッくん、かわいいねぇ」
『……?(きょとーん)』
「ナッくん、愛してるよ」
『なんだそれ、うまいやつ?(近づいてくる)』
「白い! 白〜い! ナッくんて、たぶん、世界一白いよね!」
『白い……? ミルク? ミルク!?』
「この頭の形、丸くて、毛並みもしなやかで、撫で心地たまらーん」
『やっ、やめろ! 触るな!』
「ツンデレなとこもかわいい」
『撫でるのやめるな! 触れ!』
「かわいい、かわいい。なでなで……」
『あーーっ! 触るなー! やめろ』
「はいはい失礼しました」
『手を離すな! 触りまくれよ!』
「うりうり」
『ああっ……! 触るなよー……。くく……くくっくっくっ』
「はい、終わり」
『は? やめるなよ。触れ』
「しつこい!」
『褒めるんじゃなかったのかよ!』





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