12/11 優しいナッくん
最近ナッくんが安眠妨害をしない。
私が覚えていないだけだろうか?
昨夜は確か0時半ぐらいに寝た。
久々にお酒に酔ったのでよくは覚えていないが……。
5時半ぐらいに可愛い気配で目が覚めた。
目を閉じたまま、手を伸ばしてみると、思った通りのところに柔らかい小さな頭があった。
目を開けると、私の手を頭に乗せたナッくんが、じーっと私の顔を見ていた。
近づいてきて、私の鼻をペロペロしはじめたので、起床した。
朝ごはんを食べて、少し片付けをして、小説を書き始めるが進まない。
ナッくんがベッドの上で面白い格好をしていた。
私がなかなかミルクをくれないのですねたのか、一本の長い棒のようになって、目を細めている。
たまらず飛んでいって、顔を見合わせた。
「可愛いなあ、おまえは」と言いながら撫でてやると、匍匐前進で寄ってきた。そのまま私の胸の間を通り抜け、逃げて行った。
そのままベッドにうつ伏せになっていると、また眠たくなってきた。
起きてから1時間も経っていなかったが、布団をかぶると、すぐに眠りに入れてしまった。
再び起きると11時半過ぎ。
二度寝含めて10時間半ぐらい眠ってしまった。
安眠妨害された記憶はない。
優しくなってきたのか、落ち着いてきたのかはわからない。
次で200話達成
ついでにあと758文字で10万字達成
次はそれを意識して書くつもりです
忘れてなければ……





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