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あとがき

 この私が小説を完結させるとは……。なんでしょう、達成感よりも驚きでいっぱいです。これはもはや脅威、自分で自分が信じられません。

 開幕早々そんなことを思う程度には私は飽きっぽい性格でして、何かを始めてもそれが長続きしたり、最後までやりきることはほとんどありません。アイデアがあってもそれは脳内に浮かぶだけで終わり、結局具現化されない……そんなことばかりです。なろうには中学時代にアカウントを作ったのですが、完結したものは本当にわずか。アイデア自体は割と豊富に浮かぶので、ポツポツと書き始めはするのですが、結局2章ほど書いて頓挫するのが通例でした。

 それに対する反省もあり、今回は全編書き終えてから予約投稿機能で小出しにする手法を取りました。ネタバレしますと、プロローグが公開された時点でエピローグまで書き終えている段階でした。毎週更新としたのは、ホーム画面の更新小説一覧に定期的に名前を出すことが目的で、実際には2月中旬に全編公開することも可能だった訳です。なんなら、完結さえしてしまえば早く誰かに読んでもらいたいというのが人情で、公開を早めてしまおうかと何度も思いました。毎週更新にしたことによる宣伝効果は、結局どのくらいだったのでしょう……。

 2月に最初の部分を投稿した際、直後に☆5(10ポイント)の評価をしてくださった方がいらっしゃいまして、どなたかは分からないのですが大変励みになりました。投稿するたびに、どのような反応があるだろうか、酷評の嵐になりやしないかとビクビクしておりましたので、プラスの評価は大変ありがたかったです。

 次回作についてはまだ未定ですが、また今作のように終盤まで書き終えてから投稿する手法が一番安全かなと思っています。ぼんやりではありますがアイデアもいくつか浮かんでいますので、ある程度書きながら構成をまとめていきたいと思います。別の作品でまたお会いする機会がございましたら、引き続き応援いただけますと幸いです。

 最後まで応援いただきましてありがとうございました。それではまたどこかでお会いしましょう。


令和3年3月19日

yato

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