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鉄の馬を佩く  作者: テーさん
22/22

エピローグ

異世界って地球だったんだね


とか考えている間にこの世界の冒険人っぽい人達が集まってきた。いきなり武器を向けてきたりはしなかった

けどちょっと離れた所からみてる


何か言っている。よくわからん

首を横に振る。一人が近寄ってきた。アイダホがノートを持ち上げて

「ジルベルフィード!ジルベルフィード」

と言って相手に向かって「クレイグ?」と聞いた。相手はきょとんとした

「アイダホ。クレイグ?」

こんどはアイダホは自分を指さし名乗ってから相手をさして言う。相手は首を振った

「クレーイグ!」

そして急に後ろを振り返って叫んでいる。アイダホも一緒に呼んでいる。楽しくなってみんなで呼んだ


息も絶え絶えになったクレイグ?がやってきた

「クレイグ」

アイダホがなぜか卒業証書を渡す校長先生みたいなポーズで、ノートの表紙を相手に向けて堂々と渡した


言葉が通じないと分かったのかジェスチャーで付いてこいみたいに言われたので、星空の下全員でぞろぞろとついて行った


異世界生活の始まりだった

読んで頂きましてありがとうございました


まだまだ精進致しますのでよろしくお願いいたします

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