そこに「ポイント評価」って欄があるじゃろ? そこをこう……ポチポチッとして欲しいのじゃ
全編のじゃ口調でお届けします。
おお。
わざわざわしの小説を読みにきてくれた読者様方。
ありがとう。
まずは感謝の気持ちを評したい。
わしの作品はどうじゃったか?
え? 面白かった?
ホンマに!?
ありがとうありがとうありがとう!!!
わしは貴方のような読者様に出会えて幸せじゃ!!
小説を書いてて良かったわい!!
――おっほん。少し取り乱した。
あの……あのじゃな?
読んでくれたついでに……一つお願いがあるのじゃ。
え? 時間がない……?
なになに、すぐ終わるから。お願いじゃよ――。
小説の下の方に「感想」と「ポイント評価」っていう欄があるじゃろ?
え? ない??
ユーザー登録はしてあるかの?
ユーザー登録がまだの読者様方は急いでページ右上にある【新規登録】からユーザー登録をするのじゃ! ブクマが保存でき、作者様にメッセージが送れるようになるぞ!
あと、連載小説は最新話の下部にしか欄がないから、注意するのじゃぞ?
おっほん。では説明の続きを。
「感想」っていうのは、文字通りわしに直接感想を送れる機能じゃ。
多くの作者様は返信をくれるので、作者様とお話することもできるぞ。
感想は読者の存在を一番感じられるものじゃからの。
わしに限らず、感想が届くことを楽しみにしてる作者はとても多いと思うぞ!
(補足:一部の小説では感想を送ることができません)
もうひとつは、「ポイント評価」じゃ。
初めて聞いた時「何それ?」と思った読者様方も多いじゃろう。
実はこれ、つまるところ小説の「採点」なのじゃ。
文章とストーリーの2項目、合わせると2pt~10ptのいづれかをつけることができるぞ。
あとは、これも重要なのじゃが、ランキングの指標じゃ。
貰ったポイントが多い作品が、ランキングの上位に来る。
ランキングの上位に来れば、より多くの読者に読んでもらえるようになる。
これもまた、作者の創作意欲に繋がるのじゃ!!
やはり人間数字も気になるものなのじゃ。わしを含めての。
そこで……お願いなのじゃ。
ポイント評価をポチポチッと、してくれんかのう……?
ポイント評価なら、感想を書く時間も、書けるようなこともなくても、できるのじゃ。
なにも、高いポイントをつけてくれとは言わんからの?
もちろん、5-5で貰えると飛び上がるほど嬉しいわい。
けどな?
わしのような底辺作家にしてみるとな?
例え、ポイントが1-1だったとしても、ポイント評価をしてくれたことが嬉しいんじゃ。
「お前はまだまだだ」って、何様だよって思うこともあるけどな?
それでも応援してますよ、ってことを示してくれてる気がするのじゃ。
何しろ、0ポイントがデフォルトなのじゃからな。恐れるものはなにもないわい。
誰にも読まれずに、投稿したことさえなかったことにされ消えていく――。
そんな恐怖に比べればの。
ふう…………。
だいぶ語ってしもうたようじゃ。
最後に、なぜこんなお願いをするのか――それだけ言わせておくれ。
実は……ポイント評価をしてくれる人が閲覧数に比べてとても少ないのじゃ。
このシステムを知らん人が多いのかのう?
それとも、わしの作品が評価する価値もないゴミクズなのじゃろうか――もしそうならどうしようもないのじゃが――。
結果、投稿直後は新着欄からちょくちょく読んでくれる方がいらっしゃるのじゃが、そのうち誰も読んでくれなくなるのじゃ……。まあ、わしは短編メインだから仕方ない部分はあるがの。
もちろんの? 小説を読んでもらうためには、作者の努力が一番大事じゃ。
魅力的な本文はもちろん、タイトルやあらすじの重要度は高い。宣伝も重要じゃ。
けど、それでも読んでもらえない時は読んでもらえない――なろうは厳しい世界なのじゃ。
そこでじゃ。読者の方々に協力していただきたいのじゃ――。もう一度言わせておくれ。
是非、読んだ作品にポイント評価する習慣をつけて欲しいのじゃ。わしの作品に限らずの。
普段からポイント評価してくださる方が増えれば、もっとなろうは活発になると思うのじゃ。
なにより、埋もれた名作が少なくなる。読者様方にとっても良いことじゃと思うぞ?
すぐ出来るからこそ、なにとぞ、なにとぞお願いするのじゃ――。
ここまで読んでくださりありがとうございました。もし良ければポイント評価(ry
勢いで書いたのですが、書いたあとランキングみたら別作が日間に載ってました……本当にありがたいことです。
自分は普段はディストピアSF短編を書いてます。読んでくれと言えるようなものではないですが興味がある人はマイページとかTwitter(@yu_pht)とかを覗いてみてくれると嬉しいです……。