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『凡人修仙伝』: 不死身を目指してただ逃げてたら、いつのまにか最強になってた  作者: 白吊带
第四卷:乱星海結丹編一海外激戦・虛天殿
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25-古代修士たちが鍛えた法宝

 陣旗と陣盤が配置を終えたのを見届け、韓立が深く息を吸い込み、まさに法を施そうとしたその時――


「ヒュルルルッ!」


 遠くから鋭い呼び声が天外から急速に近づき、天辺に青い光が一閃。青い虹が蛟龍が海から飛び出すが如く疾走し、瞬く間に一行の頭上に到達した。


 青い虹が収まるや、空中に双剣を背負った異形の男が現れた。


 下の韓立らがその姿をはっきりと見た瞬間、心臓が一瞬凍った。


 痩せこけた体躯、乱れた白髪が肩まで伸び、黒い袖無しの皮衣、奇妙な花籠を腰に提げ、不気味な赤斑が散らばった顔に凶悪な三角眼。霊気の波動は、なんと金丹中期の修士だった。


 男はこの場にこれほど多くの金丹修士がいるのを見て一瞬呆けたが、赤い光壁と韓立の布陣器具に目が留まると、顔色が一変した。


「小僧ども、死に急ぎか? 俺が留守中に、俺様が守るものを盗み見るとは。さっさと島から消え失せろ!」


 男は開口一番、目に凶光を宿して怒鳴った。


「島主?」


「お前のもの?」


 胡月と金青は顔を見合わせ、韓立らはさらに首をかしげた。


 ここは無人の島ではないのか?


「道友がこの島の主か?」胡月は両眉をひそめ、まずは動じずに問いただした。


「俺様はこの島に数百年も住んでいる。当然、島主だ」男は遠慮なく言い放った。


「だが、私と金兄が前回来た時には、道友の姿は見当たらなかったが?」胡月は落ち着いてさらに問い詰めた。


「何? 前に一度来ただと? ふん! 今回と同じく、俺が用事で外出中だったに違いない」男は両目をむき出し、怒りを露わにした。


「つまり、この島は道友ただ一人。閣下は自称の島主というわけだな」胡月は冷笑し、口元に嘲笑の色を浮かべた。


 禁制が破られんとする今、変な男にかまっている場合ではなかった。


「ふん、小賢しい真似はよせ。禁制を破壊した時点で死罪だ! 行きたくなければ、永遠にここにいてもらう」


 男の目に不気味な黄色い光が走り、腰の籠を掴むと、いきなり下方へ投げつけた。


 たちまち竹籠は冷気を帯びた白い気流と化し、胡月めがけて一直線に飛来した。


 韓立ら修士は呆然とした。


 向こうの男、正気か?


 こちらに複数の金丹修士がいるのが見えないのか? いきなり襲いかかるとは。頭がおかしいのではないか?


 まさかの攻撃に胡月は驚きと怒りで顔を歪め、袖を一振り。二本の赤い光が飛び出し、白い気流へと向かった。


「ドン!」


 鈍い音と共に白い気流は粉々に砕け散った。


「口だけかと思えば、案の定見せかけだけだな!」胡月は胸を撫で下ろし、口を歪めて嘲笑した。


「ケケケッ……」


 男は何も言わず、不気味に笑い続けた。胡月の背筋が凍る――次の瞬間、彼は声を上げた。


「な、何だこれは! 俺の飛刀が!?」


 二振りの飛刀は花籠の白い気流を破った後、その場でふらつき、制御不能に陥っていた。


 そして、粉々になった白い光点が急速に再集合。光華一閃、花籠の形に戻った。


 二振りの飛刀は花籠の内部に閉じ込められ、白い気流に絡め取られて身動きが取れない。


 法宝が封じられるというこの光景に、胡月は信じられない表情を浮かべ、韓立らも顔色を失った。


 しかし男は考える暇を与えず、冷笑と共に肩を揺する。背中の二本の灰色の剣光が天から降り注ぎ、胡月を斬りつけようとした。


 胡月の近くにいた金青は傍観もできず、指を弾くと親指大の白い印が掌から飛び出した。風を受けて巨大化し、灰色の光へと叩きつけられた。


「ゴオオッ!」


 雷鳴のような轟音。三つの法宝が眩い光を放ちながら激突した。


 その時、簡姓修士は韓立と曲魂を一瞥すると、黙って手を挙げた。黒白二気を含む飛叉が怪人本人めがけて放たれた。


 韓立は内心でため息をついた。


 もはや戦端は開かれた。彼と曲魂も手をこまねいているわけにはいかない。まずは目の前の怪人を片付けるしかない。


 そう考え、韓立と曲魂もそれぞれ「混元鉢」と「緑煌剣」を放ち、戦場へと飛ばした。


 それを見た怪人は怯むどころか、高らかに笑い声をあげた。


 口を開くと、黒く血のついた珠が幾人もの法宝へ向かって飛んでいく。


「ドカン!!!」


 予想外の爆音。珠は法宝と接触した瞬間、黒い光を放ち自ら爆発した。法宝は霊性を大きく損ない、光はたちまち衰えた。


 簡姓修士は心臓が引き裂かれる思いで、惜しむように両手で訣を組み、飛叉を回収しようとした。


 この一撃で、彼の飛叉は少なくとも一年は元神で静養しなければ回復しない。


 しかし、もはや遅かった。


 怪人の冷笑の中、空中の竹籠が白い光を煌めかせ、突然、無数の白い霞光を噴出した。それが一卷一収、たちまち幾人もの法宝を包み込んだ。


「古宝だ! お前は洪荒古宝こうぼうこほうを使っている!」簡姓修士はこの光景に何かを思い出し、我を忘れて叫んだ。


 その言葉に韓立ははっとした。


「洪荒古宝」とは、すなわち古代修士たちが鍛えた法宝のことだ。


 これらの法宝は神通は単一だが、威力は一般に極めて大きく、現代の普通の法宝とは比べものにならない。


 さらに古代の煉宝の術や材料は現代とは大きく異なり、体内に収めることはできず、法器のように携帯して使用するしかない。


 これが洪荒古宝と一般法宝を見分ける唯一の方法だった。


 今、簡姓修士はこの花籠のあまりの異様さに、最初から男の腰にあったことを思い出し、その正体を悟ったのだ。


 かつて六連殿で「嬰鯉獣」を封じた際に使われた「干天戈」も、実は遺された洪荒古宝だったのだ。


 韓立は内心「古宝」の件に驚きつつも、いくつかの切り札を隠し持っていた。しかし、多くの人間の前で目立つつもりはなかった。


 彼は常に信じていた。手札を多く残せば残すほど、危機において予想外の効果を発揮すると。


 そして、相手が古宝を持っていようとも、これだけの金丹修士が連携すれば分があると確信していた。


 普通の金丹修士の水準を示せば十分だった。


 そう考え、韓立は緑煌剣に全力を注ぎ、白い気流の中で突進させる以外、自身と曲魂に特別な行動は取らせなかった。ただ冷ややかに他の者の動きを観察した。


 誰かが動くだろうと確信していた。


 案の定、花籠が古宝と知るや、胡月らは一瞬で喜色を浮かべた。


 相手が先に手を出したのだ。連携して倒し、宝を奪うのは天の道というものだろう。


 簡姓修士は一瞬躊躇した後、両手で訣を組み、収納袋から三本の黒光を飛び出させた。それは三枚の丈余の黒幡で、凄まじい殺気を放っていた。


 さらに口を開き、一股の黒気を黒幡へ吹きかけると、鬼哭狼嚎の声が響き渡り、修士たちは目眩と動揺に襲われた!


 同時に胡月も飛刀の操作を放棄し、両手を擦り合わせると、続けざまに青い雷火を放った。


 金青は眉を吊り上げ、法訣を自身の法宝へ打ち込む。白い大印は龍吟の声をあげ、さらに数倍に巨大化し、二本の灰色飛剣を一時的に押さえ込んだ。


 三人が同時に神通を発揮するこの光景に、


 韓立は内心ほくそ笑んだ。あの怪人、大変な目に遭うだろうと。


 しかし怪人は胡月らの猛攻に一瞬顔色を変えたものの、すぐに嘲笑を浮かべた。


 彼は短袖の皮衣を一気に引き裂き、上半身を露わにした。


 韓立は一瞥しただけで、驚愕のあまり舌を噛みそうになった。


 痩せこけた胸には、左右に一つずつ、拳大の黒い髑髏どくろが食らいついている。それらはふわふわとした長髪を生やし、胸の上で蠢き続け、まるで生きているようだった。


 その時、青い雷火と三本の黒幡が怪人の眼前に到達した。怪人は二本の指を軽く揺らし、奇怪な呪文を唱えた。


 二つの髑髏は低く唸り、前後に分かれて胸から飛び出した。すると、一つずつ怪人の二本の指を食いちぎると、狂喜しながら雷火と黒幡へ向かっていった。


 韓立は髑髏を見た瞬間、はっとした。魔道六宗の鬼霊門を思い出したのだ。


 鬼霊門の弟子も対敵に髑髏型の法器を使う。しかし彼らの法器は単なる死物であり、目の前の黒髑髏のように生き生きと生命を持つものではなかった。


 韓立が驚く間もなく、三本の黒幡が先に飛び出した。


 簡姓修士が大喝し、指を差すと、三本の黒幡から無数の細い黒い糸が飛び出し、巨大な漁網のように髑髏へ向かって覆いかぶさった。


 黒い糸は極細で光沢があり、淡い黒気を帯びている。並の物ではないことは一目瞭然だった。


 髑髏は黒い糸が飛んでくるのを見るや、空洞の眼窩に赤い光が走った。すると大口を無言で激しく噛み続け、突然開くと――無数の緑の燐火が口内から噴出した。


 無数の黒い糸が燐火に触れるや、天敵に遭ったかのように自然発火し、たちまち青い煙へと化した。


 この光景に簡姓修士は顔色を変え、慌てて法訣を組み、黒幡に別の神通を発動させようとした。


 しかし黒い髑髏は車輪のように急膨張し、一噴一吸――灰色の虹が口から飛び出し、三本の黒幡を一周すると、髑髏の大口の中へと巻き込んだ。


 そして上下の顎ががっちり噛み締まる。「バリッ」「バリッ」という鈍い音と共に、黒幡は粉砕され飲み込まれた。


 同時に簡姓修士は顔面蒼白となり、黒幡との感応が完全に断たれた。


「妖人め! よくも俺の宝を破壊したな!」簡姓修士は驚愕と怒りで叫びながら、目に一瞬の恐怖を宿した。


 彼だけが知っていた――


 この三本の黒幡はなんと洪荒古宝だったのだ! かつて無数の強敵を葬ってきた。それが今日、一瞬でこの奇怪な髑髏に破壊されるとは。


 一方、胡月が放った雷火も、もう一つの髑髏に口内へ吸い込まれ、全く効果がなかった。


 胡月と簡姓修士は顔を見合わせ、思わず退却を考え始めた。


 その時、韓立も驚愕した!


 ようやく理解した。怪人が一人で複数の金丹修士に挑むのは、確かな裏があるからだと。法宝は多く、しかもどれも神通が小さいものではない。


 手を貸さなければ、彼らは敗走するかもしれない。


 韓立はそのような事態を望んでいなかった。


 何しろこの大陣に数ヶ月の心血を注いでいた。他人に漁夫の利を渡すわけにはいかない。


 そして韓立は他の修士の前で実力を隠したい一方で、あの「喰金虫ショッキンチュウ」の威力を試したかった。奇虫榜の名に恥じないかを確かめたかったのだ。


 今、目の前の怪人は普通の金丹修士ではない。まさに最良の実験台だった。


 そう考え、韓立は戦場をもう一度見渡した。


 胡月らは慌てふためき空中を飛び回り、低級の法術で追いかける二つの髑髏を攻撃している。普通の法宝が効かないと悟り、矛先を避けているのだろう。


 金青の白い大印法宝も、もはや威風はなかった。


 二本の飛剣と絡み合う中、花籠の白い気流に不意を突かれ絡み取られ、徐々に花籠へと引き寄せられていた。金青の額には脂汗が浮かんでいる。


 曲魂の傍に立つ石蝶は築基期の実力。ただ呆然と見守るだけで、何の助けにもならない。


 この光景を見て、韓立は怪人を深く見据えると、躊躇わずに片手を返した。膨らんだ霊獣袋が掌に現れた。


 怪人は感覚が鋭いのか、韓立の視線を察知した。


 即座に顔を向け、韓立を睨みつけると、凶光を宿して懐に手を伸ばした。さらなる法宝で韓立を攻撃するつもりのようだ。


 これを見て、韓立は先手を打った。


 手にした霊獣袋をそっと空中へ放り投げ、片手を一振り――青い法訣が袋へと飛んだ。


 霊獣袋は口を開くと、数十の光る球体を怪人へと噴出した。


 球体は一尺ほどの大きさで、金銀二色に輝く。現れるやいなや、数十の光となって怪人へ突進した。


 怪人はこれを嘲笑し、冷笑と共に懐から黒い法輪を取り出すと、ためらわずに放った。


 法輪は唸りをあげ、数倍に巨大化。回転しながら球体へと向かった。


「ドンッ!」「ドンッ!」


 連続する衝撃音。球体は黒い巨輪に触れると、金銀の星屑へと砕け散った。粉砕されたようだ。


「ハッ、ハハハハ……!」


 怪人は哄笑し、法輪を指さして韓立へ切りつけようとした。


 しかしその瞬間――


「ブーーーーーン!!」


 耳をつんざくような羽音が突然響き渡った。音は瞬く間に鋭く耳障りなものへ変わり、全員が呆然と見上げた。怪人も笑みを消し、驚疑の表情を浮かべた。


 砕けた球体の破片が動き出し、数千匹の親指大の金銀色の甲虫へと変貌していた。法輪の周囲にびっしりと群がり、聞く者を震撼させる羽音を立てているのだ。


 韓立は怪人に余裕を与えなかった。神識でわずかに促すと、喰金虫の群れが命知らずで法輪へ襲いかかり、たちまち法宝を金銀色に染め上げた。


「ふざけるな!」


 怪人は一瞬呆けたが、すぐに我に返った。両手で法訣を組み、法輪に黒い霧を放出させ、高速回転を始めた。虫たちを殲滅するつもりだ。


 しかし怪人の目が点になる光景が繰り広げられた。


 黒い霧が放出されるや否や、甲虫の大群が一斉に襲いかかり、瞬く間に食い尽くしてしまった。一片の残骸さえ残さず。


 法輪の高速回転は一部の喰金虫を吹き飛ばしたが、さらに多くの甲虫がすぐに貼りついた。法輪の鋭い刃を全く恐れていないようだった。


 これを見て怪人は恐怖の色を浮かべ、韓立は内心で大喜びした。


 瞬く間に法輪は目に見えて縮小し、やがて消滅した。喰金虫に食い尽くされたのだ。羽音は再び高鳴った。


 怪人の顔は青ざめた!


 韓立は容赦なく指を差した。喰金虫の群れは輝く金銀色の雲塊へと変貌し、怪人へ殺到した。


 甲虫の恐ろしさを思い知った怪人は狼狽し、胡月ら二人を汗だくで追いかけていた黒い髑髏を呼び戻した。二つの邪物は追撃を止め、幾度か閃光を放つと怪人の元へ戻り、獰猛にその前を塞いだ。


 息をついた胡月と簡姓修士は遠く離れて立ち止まり、驚きの眼差しを向けた。


 怪人はまだ不安そうで、手に数寸の短剣を現した。


 一瞬躊躇すると、顔を歪めて振り下ろした。再び二本の指を切断したのだ。


 二つの髑髏はそれを見るや飛びつき、一つずつ飲み込むと、歓喜したような奇妙な鳴き声をあげた。


 怪人は両目を見開き、口を開くと二本の黒光が髑髏の額骨へ飛び込んだ。


 たちまち二つの黒髑髏は苦しげな呻き声をあげ、異形への変貌を始めた。


「ポコンッ」「ポコンッ」――山羊のような奇怪な角が天霊蓋から生え出た。牙は数寸伸び、鋭さを増した。乱れた髪は数息の後、真っ赤に染まり、完全に鬼頭の形相へと変貌した。


「行け!」


 変貌を終えた髑髏を見て、怪人は胸を撫で下ろすと、痛みをこらえて切断面で虫の群れを指さした。


 目に緑の異光が走る。鬼頭は命令に従い、二本の黒光と化して長い鬼嘯をあげ、虫の群れへ突進した。


 喰金虫は鬼頭が飛来するのを見るや、韓立の制御下で二群に分かれた。二手に分かれ、猛然と襲いかかる。


 鬼頭となった髑髏は大口を開け、以前より数倍太い緑色の燐火を噴出した。まさに正面から迫る喰金虫の大群を直撃し、数丈も吹き飛ばした。


 虫の群れは大混乱に陥った。


 怪人の顔に喜色が浮かんだ。しかしそれは一瞬で消え去った。


 燐火を浴びた喰金虫は十数回転んだ後、何事もなかったように再び飛び立ったのだ。微塵の傷も負っていない。


 怪人の顔は完全に信じられない表情に変わった。


 この鬼頭の吐く燐火は丹火より三割優る「碧淵鬼火」だ。小さな虫さえ焼き殺せないはずがない!


 しかし鬼頭が喰金虫をどうにもできない一方、喰金虫も鬼頭の燐火噴射を突破できず、膠着状態に陥った。


 怪人は眉をひそめ、他の策を考え始めた。


 その時、突然、先の羽音よりも数倍大きい「ブオオオオオオオオーン!!」という轟音が遠方から響いてきた。


 怪人は思わず顔を上げると、たちまち血の気が引いた。

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