中国と日本。
日本、海上保安庁尖閣諸島接続水域内。
「ち、また中国の海警局の船が日本の漁船を周辺から追い出そうとしてる。割って入るぞ!」
「気を付けるんだ。相手の武器はもう、何の制約もない、何時でも打てる状態なんだからな。」
海上保安庁の巡視船が、会計局と日本の漁船の前に割って入る。漁船は何とか逃げ切れたみたいだ。しかし、海警局の船の方と思われる部分が素早くこちらを向く。「危ない」そう思った、海上保安庁の艦長が、全員に命令する
「総員伏せろ!!!!」
その瞬間。海上保安庁の船めがけて砲弾が、何発も撃ち込まれた。艦長が「総員急いで退艦せよ。」と言う、劇の後に、海上保安庁の船は、ゆっくりと沈み始める。艦長は、色んな場所を回り、退艦が全員住んだか、見回っている。その際も海警局の船から、攻撃を受けている。直接攻撃を受けた船員は、もうこと切れていた。そうしてる魔にも船は沈みゆき、最後の未退艦者を送り出したところで、船は沈んだ。何とか、全員退艦ですることが出来た。仲間の船も何艘か近く居る。
艦長は「良し、これならみんな助かるぞ。」
と口ずさむと、中国海警局の船から、中国語でメッセージを出してきた。
『ここに浮いている、人間は、殺そうと思えば、殺せた。海上保安庁の船一団はすぐに中国領土から撤退せよ。これは警告である。次はこんなものでは済まさない。』
と中国語で伝えてきた。すると、彼らを救助しやすいようにか、その位置から、去っていき、まだ接続領域内で、待機していた。
この事は、すぐにマスコミに発表され、日本の海上保安庁巡視船 中国海警局の船に砲撃を受けると。次の日の新聞やテレビ、ネット上にそのニュースが溢れかえった。その頃。
準は一年ぶりに会う、里奈との再会を喜んでいた。と言って良いのか、再開はいつもの壁越しから始まった。準の部屋の隣から、声が聞こえてきた。「準!!1」ちょっと表に出て来いよ。」里奈が準を呼ぶ。
「やあ、里奈すまないな、心配かけて」
「心配してた?そんなもんじゃないぞ!ずっと信じて待ってたんだからな。」里奈の目から涙がこぼれる。準も意外な展開にあたふたしている。
「良し!今日は私の手料理を御馳走してやるよ。味は保証できないがな。」
「はは、お手柔らかに頼むよ。」と準が言うと小さな黒い風が現れて、ミリムが出てきた。
「こいつがお前の思い人か?ちょっと男勝りなところもあるが、顔は可愛いじゃね~~か」
「お前は黙ってろ」
「押し、準ちょっと待ってろ、色々と買ってくる。勉強してても良いぞ、少し時間かかると思うからな、腹減らして待っとけよ。!!」
と里奈は言うと、里奈の母親に、お金をもらってスーパーに出かけに言った。」その時、流れていたニュースを知る由もなかった、準とミリムであった。