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二和 ウズとの会話

「あ、学校の恥と言われている、ノロゼン・アノルですね」


来たのは美少女と言えるぐらい、銀長髪で黄緑色の瞳で胸も大きく、容姿が素晴らしい女子だった。


「そうだが、それを言いにここへ?」


「いいえ、ここに来たらあなたがいましたから」


「で、お前誰?」


「同じクラスなので知っているはずなんですが」


「同じクラスの人の名前覚える必要はある?」


「ないですね」


「そうですよね」


「一様私の名前を言っておきますね、ウィルア・ウズといいます」


なんか聞いたことあるわ。

でも思い出せない。


「ウィルア・ウズね、覚えた」


「なにも思わないですか?」


「え、なにが?」


「はぁ、まぁいいです、それよりあなたは休み時間はここにいるんですか?」


「まぁ、そうだが」


「それなら、今日のお昼、中庭に来てください」


イタベタに会わないなら別になんだっていいから。


「わかりました」


「では、待っていますよ」


俺が行かないと思っているな。


「質問なんですけど、なんで髪がボサボサなんですか?」


「ああ、髪にかける時間とお金がないからな、あと寮に戻ったら勉強するともう寝る時間だからな」


「あなたはテストで上位五〇位以内に入っていますし、そこまで勉強しなくても」


「勉強以外することがない」


「そうですか、なら」


ウィルアさんはなにかを言おうとするが止める。


「もうそろそろでチャイムがなりますし、クラスに戻ましょう」


「そうだな」


俺はダッシュでクラスに向かうのだった。

なんかウィルアって聞いたことあるな、うろ覚えだけど大公爵の名前ではなかったけ?ま、いいか。









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