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万能な説明会‥後名前

やっと2話目を投稿する事が出来ます!

正直楽しみにしてくれてる人なんているかどうか分かりませんがこれからもよろしくお願いします!

「おい見ろよ!あいつ登校してるぞ!よく来れるよな。」


「しっ!バカっ!聞こえたらどうすんだよ。」


 嫌‥バッチリ聞こえてますけど。それにこれ位では何もしないぞ。


「ねぇ‥あの噂って本当なの?」


「本当らしいわよ‥怖いよねー何で捕まらないのかしら?」


 はぁー男だけじゃなく女にも言われてるみたいだ。少しだけ落ち込むな。流石に慣れたと言っても俺も人間なんだ‥多少は応えるんだぞ。

 てかホントに何で広まってるんだ?あれから一週間も経ってないし誰にも見られて無い筈なんだけど‥甘かったか。後、警察が来ないのは俺自身も疑問だからな。


 そんな感じに陰口を叩かれる中を進んで行く。

 教室に到着するまで、ずっと続いてるのでとても不愉快なのは言うまでもない。


「あぁ‥ウザい。」


 おっと、ボソッと口から漏れてしまったみたいだ。それが聞こえたのか、連中はそそくさと退散していった。ラッキーだと思えばいいのか反応に困る。


 そうしている間に目的地に到着した。

 俺が教室に入ると騒いでいたクラスメイト達は一斉に動きを止めた。俺に時がとまる能力なんてないけど少し面白い。

 それを俺は気にせずに自分の席へと座った。席は窓際の1番前だ。


 俺が座ったのを確認してからみんなは動きだした。

 仲の良いグループ同士で、輪を作って何か喋っている。時々こっちをチラチラ見てるからどうせ俺の事だろう。

 チャイムが鳴るまで俺は窓の外をぼーっと眺めていた。俺の気持ちとは打って変わって雲一つ無い快晴だ。何だか天気にも見放されてる気がする。

 校庭に目を移すとカラスが大量に集まっていた。


 うわっメチャクチャ群がってる。何でこんなに?あっ‥誰か石投げてる。あいつバカだなーあれだけの数に襲われでもしたら軽症じゃ済まないぞ。


 だけど、石が当たったカラスは逃げる事も襲う様な事も無くそこを動かなかった。

 気付いてない訳無いよなー流石に。何してんだろなーと考えているとチャイムが鳴った。


「よぉーし!席に着けよー!着いてない奴は遅刻とみなすぞー。」


 チャイムが鳴った同時位に先生が入って来た。相変わらずこの人は凄いな。

 時間に遅れる事がない‥見習ってみたいもんだ。


「みんな席に着いたなーじゃあ今から出席とるぞ。」


 あれ?それだけ?あのカラスの事は無視するんだろうか‥そんな俺の疑問は先生に届かずいつも通りに出席を取り始めた。


「じゃあ、阿木!‥‥よし!いるな‥天野!‥‥‥‥柏木!‥‥‥‥‥藤!‥‥‥‥!‥‥‥。」


 ーーーーーーーーー


 ーーーーーー


 ーーー



「知らない天井だ。」


 起きたらホントに知らない天井だった。

 何だ‥さっきのは夢か‥あれからもあんな感じだったな。おまけに先生までもが俺を無視してたっけ。もう精神的なイジメと変わらないんじゃないかな。


 けど、どうして助かったんだろうか。あの時空中に放り出されて、地面と接触してペッシャンコになったはず‥。

 あれで死なないなんて人間辞めてるとしか思えない。‥俺は至って普通の人間だ。ちょっと変わってるけど‥‥。


「いってぇ!」


 起き上がろうとしただけで激痛が走った。でも、まだ我慢出来るな。こんな痛み何度も経験してるし問題無く動くからマシな方だ。


 だけど、こうしてベットで寝ている事から誰かが助けてくれたんだろう。現に俺の全身には包帯が巻かれている。

 あの状況でどうやって助けたのかとても気になる。まぁとりあえずはその人に感謝の言葉位は言っておこう。


 痛む身体を俺は起こした。簡素なベットに丸テーブルと椅子が2脚ある至ってシンプルな部屋だ。

 窓があったので外を見ようと立ち上がる。すると立ち上がった所で誰かが扉を開いた。

 扉を開けたのは黒いローブを羽織っている年老いた爺さんだった。この爺さんが助けてくれたんだろうか。


「おぉやっと起きたかい!随分と長いこと寝ておったので心配していたんじゃ。ほれ!腹が減っておるだろう‥これを食べなさい。」


 正直女の人が良かったなんて事を思ったが決して口には出さない。それより爺さんは有難いことに飯を持って来てくれたみたいだ。助かる!実は腹が減ってたんだよな。


「助けて頂いたのに‥ご飯までありがとうございます。ここまでして貰ってすいません。」


「ほっほっ‥いいんじゃいいんじゃ、若いもんがそんなの気にしなさんな。」


 人当たりの良さそうな爺さんみたいだ。俺のじじいとは大違いだな。爺さんから皿を受け取って早速食べ始めた。

 最初にパンに齧りついたけど固すぎる。噛みちぎるのはとてもじゃないが無理そうだ。なので、食べ易いようスープに漬けてほぐしながら口に入れた。

 スープも味が薄くてお世辞にも美味しいとは言えなかったが、贅沢も言えないので黙々と口に放り込んだ。


 その間爺さんは俺が食べ終わるのをずっと見ている。正直食べ辛い‥。俺は残さずに食べてから水を一気に飲み干した。


「ぷはー!」


 ご馳走様でしたと。ふーこれでしばらく保ちそうだ。


「いい食べっぷりじゃのーどうじゃ?お代わりはいるかの?」


「いえ‥もうお腹一杯ですよ。ご馳走様でした。」


 流石に見ず知らずの人にそこまでして貰っては後が怖い。まぁ遅いような気はするけど。


「そうかい!そうかい!流石に元気とは言えないが目が覚めて本当に良かったのー!5日前はもう駄目かと思ったわい。」


 あれから5日も経っているのか‥‥どうりで腹が減ってる訳だ。


「それも全てお爺さんに助けて頂いたからこそですよ。ホントどう感謝していいか‥。」


「感謝なぞいらんわい。こうして意識が戻ってくれただけで充分じゃ。それに助けたと言っても殆どお主の運が良かっただけじゃしの。」


「運が‥ですか?」


「そうじゃ‥お主が生きていられるのは、たまたま落ちた所がフニャポリン土の上で助かったという事じゃ。」


 は?フニャポリン土?‥何だそれ?


「あの‥そのフニャポリン土というのは?」


「ほっ?フニャポリン土の事を知らぬのか?おかしいのーこの国では確かに珍しいが‥‥お主、一体どこから来たのじゃ?」


 やべっ!マズかったか!日本なんて答えても分かる訳ないし‥どうしょうか。


「まぁ良い。あまり言いたくない事もあるじゃろう。」


 悩んでる俺を見て爺さんは救いの手を差し伸べてくれた。お人好しすぎてちょっと心配になるけど。爺さんホントありがとう!


「フニャポリン土と言うのは‥触れるとフニャフニャしていての、気持ちのいい感触をしているんじゃよ。そこで飛んだり叩いたりして、一定の衝撃を与えると跳ね返ったりする土の事を言うんじゃ。」


 どういう感じか理解はしたけど、どうにもイメージが湧かないんだよなー。トランポリンみたいな感じだろうか。


「これは実際見てもらった方が早いじゃろう。その体が治ったら見に行こうかの?」


「はい‥そうしてもらえると有難いです。」


 あんたホントにいい爺さんだよ。


「それよりのー何故あんな空から降ってきたんじゃ?」


 ごめん、撤回する。さっきの感謝を返してくれ‥。さて‥どう説明すればいいのか‥全て話してもいいんだけど。到底信じて貰えないだろう。最悪、危ない奴だと思われて出て行かされるハメになるかもしれない。この爺さんなら無さそうだけど‥‥。


 ここは無難に良くありがちな記憶が無いって言っておくか?そっちの方が色々と教えても貰えるだろうし楽だ。よし!地面に落ちた衝撃で記憶が飛んでいるって設定で行こう。


「それがですね‥その‥空から落ちている時以前の事が何も覚えていなくて‥。」


「何と!お主‥記憶を失っておるのか!?」


「ええ‥どうやらそのようで、自分が誰なのかさえ分からないんです。これから自分がどうしたらいいのかも‥‥。」


 これで記憶喪失という事で、この国の常識を知らなくても問題無いはずだ。爺さんはその話をすっかり信じたみたいで、今にも泣き出しそうな顔をしている。


「‥フフォ‥フォーーーンフォーフォーン。」


 うおっ!ビックリした!まさかホントに爺さんが泣き出すとは思ってもなかった。しかも爺さん‥‥なんて泣き方してるんだ‥。


「お爺さん‥俺は大丈夫ですので、だからその‥一旦落ち着きましょう‥。」


 それでも爺さんは中々泣き止むことは無かった。結局、爺さんが泣き止むまで慰めさせられるハメになった。


「グスッ‥迷惑かけたの‥この歳になるとどうしても涙腺が弱くなってしまっての。」


「ははっ‥お爺さんにはお世話になってるんですから、これ位迷惑じゃないですよ。それよりお爺さんの名前を伺ってもいいですか?」


 ホントはもう二度とこんな事したくないけど。


「おぉそうじゃな!まだ自己紹介もしてなかったわい。儂の名前はロクサーヌ・リベラル‥こんな所に住んではおるが、元王国直属の大鍵士をしておった。」


 大剣士?何となくだけど剣士よりも上の立ち位置と言う事なのだろうか。それに国のお抱えと言うからには見掛けによらず強いらしい。


「リベラルさんですね。俺も自己紹介したいんですが‥‥すいません‥。」


 名前位は覚えてるって事でもいいが、そっちの方が更に信憑性が出るかなと思ってやめた。


「若いもんが遠慮しなさんな‥気軽にロクサーヌで構わんよ。もしくはロクと呼んでおくれ。それにしても、本当に何も覚えておらぬ様じゃな。」


「はい!リベラ‥ロクサーヌさんよろしくお願いします。」


「フォッフォッ‥此方こそよろしくの。さて名前の事は後から考えるとしてじゃ。まずは‥‥うーむ‥何から教えれば良いのか。そうじゃ!お主なにか聞きたい事は無いかの?儂が知ってるおる事ならば何でも教えるぞい!」


「ホントですか!?助かります!ロクサーヌさんに救われた事を神様に感謝します!」


 少し大袈裟だったかな。まぁこれ位言った方が相手に何かと好印象だろうからいいか。あっ‥ちなみにそんな事これっぽっちも思ってないからな。神様なんて信じてないし‥もし仮に居たとしても崇める事も無い。


「そこまで言われると何だか照れ臭くなってくるのーこんな老体に会えて嬉しいとはの。」


 グハッ!‥このじじぃ!急にモジモジなんかしやがって!それに会えてとは一言も言ってねぇー!女がやるなら全然いい!だが男のそれもクソじじぃにやられたら‥‥‥ヤバい吐き気がしてきた。駄目だ気持ち悪すぎる‥‥もう見てられない。早く話の続きを‥‥。


「ロクサーヌさん‥ウップ‥‥早速‥ウッ‥聞いてもいいですか?」


「おぉ構わんよ!それより大丈夫かの?顔色が悪いが‥まだ寝ておった方が良いのではないか?」


 あんたの所為だよ!クソじじぃ!!!


「いえ‥大丈夫です!心配させてしまったみたいですいません。では、質問させて頂きますね。まず今いる場所はどこなのか‥それとこよ国の常識等も教えて下さい。」


「ほっ!それも忘れておるのか!うーむ‥これは難儀な事じゃな。じゃが安心せいしっかり教えてやるぞい!分からぬ事があればその都度聞いておくれ。」


「はい!お願いします。」


「では、この場所は大陸の中心にある国にあるのじゃ。この国の名前はトラストラと言う。因みにじゃがトラストラで得た知識は、殆んどの国で共通しておるから必ず覚えておくのじゃぞ。そして‥‥‥‥。」


 そこから俺はロクサーヌから色々と聞いて、改めて異世界なんだと実感した。


 ロクサーヌから聞いた事を簡単に纏めるとこんな感じだった。


 初めにこの世界‥トリティアには2つの巨大な大陸になっている。

 今、俺が居るこの国トラストラは、ブルゴーシュ大陸と呼ばれている。そしてもう1つの大陸がラインス大陸という名前だ。


 トラストラは商業国だそうだ。商業が盛んだから様々な物資が集まり、それを他国から求めてやってくる商人や貴族が後にたたないらしい。


 それのお陰か自ずと他国に居る貴族とのパイプも太くなっていて‥随一と言っていいほどに力を身に付けた大国らしい。

 まぁ力と言っても武力とかでは無いと思うが‥一応商業国らしいし。


 そして、異世界には欠かせない冒険者という職業も存在するみたいだ。

 人間以外にもお馴染みのエルフやドワーフ、そして獣人とお決まりの種族も居る。特に獣人には会ってみたいな‥特に猫の獣人に。

 それとお決まりの科学水準が低く風呂も上流階級しか入れなくなっているみたいだ。


 これだけ聞くとホントにありきたりなファンタジー冒険物だな。

 けど、それも悪くない‥嫌!悪いはずが無い!数多くのファンタジー小説なんかを読み漁ってた俺が言うがこの展開は良い方だ。


 突然、巫女や術師に召喚されて国の為に魔王を滅ぼせとか何も持たず奴隷商人に捕まって酷い目に遭うとか悪い例を挙げたらキリがない。

 それに比べて俺は今の所何もする事がない。裏を返せば自由だって事だ。あーなんてそれは素晴らしい事なんだろうか。

 この身体が治ったら思う存分楽しんでやる。


 ここには俺の過去を知る人も居ないし人の命も軽いだろう。俺が誤って殺しても理由があれば許されるはずだ。流石に自分から喜んで殺したいとは思わないが‥姉との約束もあるしな。


 それと俺は一番気になっていた事を爺さんに聞いた。俺にも魔法が使えるのかどうかだ。そしたら予想外にも爺さんは‥‥


「魔法?‥魔法とはなんじゃ?」


 なんて言葉が返ってきた時はかなり絶望した。この世界には魔法という概念は存在しないらしい。

 異世界の代名詞とも呼べる魔法が無いなんて‥と思っていたけど、爺さんに魔法がどんな事が出来るのか説明したらあっさりと納得してくれた。


 爺さんが魔法の概念も存在していない事をあっさり受け入れられたのか疑問だったがすぐに解決された。

 どうやら爺さん云く魔法に代わる力があるみたいだ。


 その力を発動する原理が違うだけで‥それ以外は似ている事から‥間違ってはいるが少しは戻ったんだろうと爺さんは解釈したらしい。


 そして、魔法に代わる力は鍵技と云うらしい。最初はなんだ‥只の剣士じゃないかと思ったが違った。

 ややこしいが鍵を使い未知の力を扱いし技で鍵技と‥その鍵技をある程度扱えて鍵士と呼ばれる様になるらしい。


 爺さんが自己紹介の時に言っていた。大鍵士は鍵士になってから功績を残すと自然となれるようで、爺さんも気付いたらそう呼ばれてたみたいだ。


 この気持ち悪いじじぃがそこまで凄いとは思って無いけど‥嫌、思わない事にしてるが、このじじぃならその鍵技の事も詳しいだろうから世話になろうと思う。


 鍵技は聞いた限りだと魔法に似ているので理解はしやすかった。

 まず、自分が契約している器を見つける事から始めて‥その器を見つける事に成功したら‥今度は自分の扱える源の量を測る。

 その器に使いたい量の源を移して力を生み出す事が出来るみたいだ。

 ちなみにその器とは鍵の事で、誰も触れられずに源がその場に溜まると勝手に鍵と成って浮かんでいるらしいとの事で、是非見てみたいと思う。


 そして自分が契約していない器は見えないから、見えたら契約している器で分かりやすいとも思うが‥鍵技を1度も使える事無く一生を迎える人も珍しくないみたいだ。


 契約している器は人それぞれで、最も多いのが火や水と言った魔法なら定番の属性だ。

 珍しいのが身体強化や毒とからしい。なんでもその源を生み出す条件は揃っているけど、他の源に場所を奪われ器に成るまでの源が集まらないからだ。


 だから発見出来ずに死んでしまう人も居るって事か‥‥しかも、見つけたとしても自分の源より器が大きければ力も発動しないと‥‥。

 中々厳しい様な気もするが‥扱える源の量は根気よく源を流していれば上げる事も可能のようだからそうなった時は頑張ろう。


 そこまで教えてくれた爺さんは何やら用事を思い出したらしく‥ここでお開きにして‥他に分からない事があればその都度説明すると言って爺さんは慌てて部屋から出て行った。


 あっ!そうだ‥もう1つ大事な事があった。俺の名前に関してだがクソじじぃの息子の名を名乗っていいと言われ俺はその名を貰う事にした。


 爺さんの息子の名前はラクス・リベラル‥俺の新しい名前だ。カッコ悪くなくて良かった。


 その息子は産まれてすぐに亡くなってしまったらしく‥親類位しか名前を知らないから俺は養子と云う形で引き取る事にしてくれた。


 正直こちらとしては有難いんだけど、爺さんを見てると心配になってくる。

 こんな記憶喪失だといっても‥いきなり会ったばかりの見ず知らずの奴にここまでして何を考えてるんだろうか?息子の代わりに‥とでも思ってるなら馬鹿げてる。


 まぁどうでもいいか‥ある程度知識を得て旅が出来るまでは世話になろう。それより当分の楽しみは一刻も早く鍵技を使ってみたいってとこかな。けど身体が治るまではお預けを食らったしな‥‥見るくらいならいいじゃないか‥はぁー‥‥まぁ今はゆっくり休んで早く身体を万全に治す事に専念しよう。


「久々に起きたからか‥急に疲れが来たな。」


 する事も今の所無いし寝ようと思って俺はベットに寝転んで目を瞑った。まだ寝たり無かったのか?急激に‥睡魔が‥‥‥。

鍵技と書いてけんぎと読むのはちょっとどうかと思いましたがこれしか思い付かなかったので許して下さい。

日々精進します(>_<)

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