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最後に


 ここまで読んで気付いた方がいるかは分かりませんが、ここまで【私という素材】に私自身が憑依して、観察(客観視)し、分析と解釈をして、私の言葉で体系的に言語化してきました。

 つまり、これが『現時点』での私の結論になります。この『現時点』というのが、憑依型にとっては大切だと思います。


 憑依型は脳の中で妄想を広げ続けます。変化を続けているのです。

 なので、ここで述べてきたことは、今現在の私の見解であり結論になります。明日になったら、また別のことを考え、全く違う結論を出しているかもしれません。

 でも、それで良いじゃないですか。迷子になったり180度方針転換なんて、憑依型にとっては当たり前なのだから。腐らずに、今の自分の特性を理解して、欠点を自覚しながらカバーして、自分が面白いと思ったことを書き殴るだけです。


 この創作論もどきのエッセイは、万人受けは一切狙っていません。憑依型以外の作家さんたちへ、配慮をする気もありません。

 憑依型作家さんたちに向けて書きました。自覚のある人にも、無自覚な人にも、少しでもなにかの役に立てたらと、自分のことをかなりさらけ出しました。

『こんなんでも、頑張って書いてますぜ』という、私なりのメッセージです。


 憑依型というのは欠陥ではなく、個性です。個性は作家にとって武器になります。

 少しインテリぶった話をすると、「モーツァルトの作曲理論を理解しても、モーツァルトにはなれない」

 つまり、ここまで述べてきた憑依型の特性や理論をテンプレラノベ作家が読んで理解できたとしても、憑依型にはなれません。私たちだけの武器なんです。


 今は、憑依型にとっては不遇の時代ですが、必ず、テンプレ至上主義は崩壊します。その時が、我々憑依型が活躍できるチャンスです。

 憑依型の作家さんがこのエッセイを読んだことで活力をみなぎらせ、一人でもその時代に活躍できたら、私は本望です。


 本当は、自分でも活躍したいんですけどね。歳ばかりは逆らえないので、ボチボチ頑張ります。



 おしまい。





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