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恋の二重奏  作者: 東武瑛
6/6

初めて目の前で

三年生の前で演奏する日が来た。

田村はこの日のため猛特訓を重ねて来たが緊張する。

他の新入生バンドの奴らのプレイがやけに上手く感じる。

自分のバンドの演奏が近ずくにつれ は逃げ出したくなって来た。

「緊張するな」田村が言うと「それは皆、同じよ」と和田が言った。

「では、次のバンド。先輩の講評が終わるまで用意してろ」と宮城が言い、田村達バンドのメンバーは機材をセッティングした。

田村がディストーションとイコライザーをアンプに繋げ、手慣らしすると「おい、先輩の講評を聞けないぞ。もっとボリュームを下げろ」宮城が言った。

先輩の講評が終わると「よし。始めろ」と宮城が言った。

田村はボリュームを最大に上げ、演奏を始めた。

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