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5話 初めからピンチ!(はじめの魔物がこんなヤツ!?)

転移したら、だだっ広い平原に転移した。 

青草のいい香りがする。 日差しも気持ちよく、いくらでも昼寝できそうだ。 もうちょっとゆっくりしてから街に向k「ぎゃぁぁぁぁぁぁたぁすぅけぇてぇぇぇぇ!!」

 

 声の方を見てみると巫女服のような服を着た女の子が絶叫しながら猪のような魔物から必死に逃げている。


『ハァ、、、ハァ、、、ネェチャン!スケベシヨウヤ!!スケベシヨウヤアアアアアアア!!!』


えぇ、、、なんかあの猪どえらいこと叫んでるな、、、鑑定魔法で鑑定してみるか。


〈淫獣 スケベイノシシ〉 

森や平原にに住む魔物の一種、ある時期になると発情期に入り、種族問わず女性のおいどを狙う不埒な獣、何故か人語を話すことが出来る。しかし、発する言葉は全てセクハラ発言。

 肉は美味で発情期の睾丸は子供のできない夫婦でも1発で子供ができるようになるレベルの精力剤として広く用いられる。


あの獣スケベイノシシって名前なのか、本当にそのままの意味なんだなぁ、、、。


感嘆していると逃げていた少女の事を思い出す、そうだった、助けてあげねば。

あっ、転んだ。


『フシュルルルル、、、サキッポダケ、、、サキッポダケヤカラ、、、』


ジリジリとスケベイノシシが距離を詰める。


「あわわわわ、もうおしまいです、、、お父さん、お母さん、神様、、、純潔を失ってしまう私をお救い下さい、、、」


 身体強化身体能力をブーストし、イノシシとの距離を詰め、傘の持ち手を引き抜き剣を取り出し、飛びかかり、イノシシの心臓目掛けて剣を突き刺す。


『ウゲェ!イク、イク、イックウウゥ!!』ドサリ。


 剣はサックリと突き刺さり。イノシシはエクスタシーに達し、音を立てて倒れた。


最初から最後まできったねぇ魔物だったぜ、、、。

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