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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神統英雄伝

作者:夕凪の詩
――始まりよりも前
 ――空も大地も、光も影もない
 ――無の世界が、どこまでもどこまでも続いていた。
 ――まず、そこに
 ――混沌(カオス)が生まれた。

神は嘆いた。
自らの繁栄の証として生み出された人間は、与えられた世界を次々と壊していく。
かつて、宇宙の宝石と呼ばれた青き惑星は、悲鳴を上げてその身を穢されていく。
――放っておいても、いずれ滅ぶのが運命ならば、創り出した我らの手で終わらせることが、せめてもの救いの手なのかもしれぬ。――
そう、これは破壊ではなく、救済なのだ。
人々が辿る未来は、破滅か、あるいは・・・

一人の青年がいた。
青年は夢を抱いて故郷を飛びだし、憧れの首都アイゼンベルグへとやって来た。
腰にぶら下げた、古びた剣を携えて。
青年には、希望に満ちた未来が待っているはずだった。しかし、残酷にも青年の行く道は、果てなき暗闇へと繋がっていた。
自身の未来を掴むため、青年は古びた剣とともに、戦いの中へと、身を投じていくのだった。
序章
2020/11/11 15:54
出会い
2020/11/13 13:43
目覚め
2020/11/16 10:53
聖剣と先祖
2020/12/02 15:50
弓道魔法少女
2020/12/09 15:44
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