表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

朝倉乱葉伝

朝倉天正色葉鏡 ~悪辣狐姫の戦国伝奇軍記譚~

作者:たれたれを
◆あらすじ◆
 何の因果か、わたしは突然現代から戦国時代に転生してしまった。
 すると身体は女になっているし、狐の尻尾や耳やらが生えていて、どうも狐憑きの少女になってしまっている。

 しかも戦の最中。
 そして乱取りされる寸前という、絶体絶命の窮地。
 それを思わぬ力で乗り越えたわたしは、この戦国の世で生き抜くために一つの決意をする。

 歴史を知るという強みに加え、人外としての力。
 これを駆使すれば、天下盗りができるのではないか。

 天下統一。
 そのための地盤として選んだのが、越前国だった。

 天正元年。
 当時の越前国は、滅亡寸前の朝倉家の治める領国である。
 敵は織田信長。
 当主である朝倉義景は為すすべなく、史実その通りに滅亡してしまう。

 わたしが乗り込んだのは、ちょうどその後のこと。
 一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだわたしは、信長によって滅ぼされた義景の娘として朝倉色葉と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取して、朝倉氏を再興に成功。

 すでに強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指す――そんな物語である。

◆作者より◆
 主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。

 時代としては、戦国時代というよりは安土桃山時代。
 当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、一度滅ぼされた朝倉氏を再興させた狐憑きの少女・色葉が立ち向かう、というお話。

 戦国の世に伝奇の要素をいれてはいますが、基本的には戦記物です。
 それでも伝奇要素もそれなりに強めなので、ご容赦を。

 基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦を。
 その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。

 同作品はNovelism、カクヨム及びにて投稿しております。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
序章
第0話 慶長八年越前一乗谷
2020/01/06 14:16
朝倉継承編
第2話 目覚め
2018/07/13 18:40
第3話 不測の事態
2018/07/16 13:40
第4話 脱出の最中
2018/07/21 18:43
第5話 真柄一族
2020/01/06 14:33
第7話 新たな家臣
2018/07/25 08:38
第8話 飛騨にて
2018/07/27 09:34
第9話 来訪者
2018/07/30 09:36
第10話 方針
2018/08/03 08:25
第11話 白川郷奪取
2018/08/06 09:30
第12話 朝倉滅亡
2018/08/10 09:21
第13話 越前一向一揆
2018/08/19 09:37
第15話 平泉寺懐柔
2018/08/24 11:44
第16話 父と弟
2018/08/27 09:28
第17話 第三次長島攻め
2018/08/31 09:34
第19話 越前平定
2018/09/03 10:51
第20話 天正二年越前一乗谷
2018/09/07 10:36
越甲同盟編
第21話 ある冬の月夜
2018/09/10 12:11
第22話 税制改革
2018/09/14 13:21
第23話 天正三年正月
2018/09/17 09:35
第26話 信濃巫(前編)
2018/09/24 12:12
第28話 悔恨と提案
2018/09/28 10:10
第29話 苦労人
2018/10/03 14:41
第30話 処遇
2020/01/06 18:07
第31話 天正銭
2018/10/05 08:16
第32話 甲斐へ
2018/10/08 09:12
第33話 乙葉
2018/10/12 09:14
第34話 長篠への道
2018/10/15 08:05
第35話 馬場信春
2018/10/19 08:28
第36話 三河侵攻
2018/10/22 12:13
第37話 長篠城攻防戦
2018/10/26 08:23
第38話 設楽原へ
2018/10/28 21:09
第39話 鳶ヶ巣砦
2018/10/29 10:23
第40話 長篠の戦い(前編)
2018/11/02 10:28
第41話 長篠の戦い(後編)
2018/11/05 10:07
第42話 越甲同盟
2018/11/09 09:22
第43話 仁科盛信
2018/11/13 09:16
北陸統一編
第44話 飛騨平定
2018/11/16 09:18
第45話 評定-内政
2018/11/19 10:11
第46話 評定-外交
2018/11/23 12:31
第47話 評定-軍事①
2018/11/26 13:23
第49話 黒井城の戦い
2018/11/30 11:22
第50話 加賀侵攻
2018/12/03 12:18
第51話 松任の戦い
2018/12/09 10:07
第52話 尾山御坊開城
2018/12/14 09:12
第53話 本多正信
2018/12/17 10:19
第54話 吉崎御坊再興
2018/12/25 09:11
第55話 越中侵攻
2019/01/01 11:00
第56話 砺波山の戦い
2019/01/04 10:10
第57話 富山城の戦い
2019/01/07 09:29
第58話 望郷と酒宴
2019/01/11 10:38
第59話 上杉謙信出陣
2019/01/14 09:09
第63話 敗戦の夜
2019/01/30 11:00
第64話 七尾城陥落
2019/02/04 09:06
第65話 乙葉の忠誠
2019/02/08 10:14
第66話 謙信の死
2019/02/10 10:02
第67話 上杉騒動勃発
2019/02/18 10:03
第68話 魚津会談(前編)
2019/02/24 08:43
第69話 魚津会談(後編)
2020/01/08 17:22
畿内動乱編
第70話 三木合戦
2019/03/04 12:05
第71話 北の脅威
2020/01/08 17:31
第72話 北ノ庄城落成
2019/03/11 09:09
第73話 疋壇城と磯野員昌
2019/03/22 10:07
第74話 若狭を臨みて
2019/03/29 09:03
第75話 御館の乱
2019/03/31 12:02
第76話 弔問の夜
2020/01/08 17:53
第77話 松永久秀
2019/04/08 09:06
第78話 色葉からの贈り物
2019/04/14 09:04
第79話 清姫
2020/01/08 19:46
第80話 越後遠征
2019/04/22 10:05
第81話 北条撃退戦
2019/04/29 10:13
第82話 上杉光徹暗殺
2019/05/03 09:19
第84話 荒木村重謀反
2019/05/13 09:10
第85話 茶屋にて
2019/05/20 12:02
第86話 八上城にて
2019/05/27 08:04
第87話 謀略戦
2019/05/31 08:04
第88話 松永久秀謀反
2019/06/03 09:05
第89話 有岡城の虜囚
2019/06/10 09:03
第90話 畿内動乱
2019/06/17 09:03
第91話 上洛要請
2020/01/10 07:14
色葉上洛編
第92話 北ノ庄を目指して
2019/06/24 11:04
第93話 越前国境
2020/01/10 07:28
第94話 北ノ庄城
2019/07/01 11:00
第96話 上洛の是非
2019/07/08 11:00
第97話 上洛の条件
2019/07/15 10:01
第98話 色葉上洛
2019/07/22 09:02
第99話 織田鈴鹿(前編)
2019/07/29 10:02
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『朝倉天正色葉鏡』をお読みいただき、ありがとうございます。
同作品の続編『朝倉慶長始末記』も連載中です。続きが気になる方はどうぞ。

画像をクリック、またはタップして、該当ページにアクセスできます。
▼▼▼

▲▲▲
『朝倉慶長始末記』はこちら

▼作者のブログです▼
土岐日記
ツギクルバナー cont_access.php?citi_cont_id=395204744&s
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ