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山菜クラシック  作者: 紺 無月
3/4

リズム


なんというかーーーーこの文体のリズムは、やはり音楽、なのだろうか?

普通の人の語り口調には存在しえない、繰り返し、繰り返し刻まれるような。

詩とも違う。普段の私は読めないような文字を書いたりはしない。魔王におあずけになった少年が語る言葉なので、文書の末尾は文字としては読めない。

読める部分に至っては、目を背けたくなるような策略に満ちているものだからーーー……最初に自分が記述したことと矛盾をきたしてゆくのである。

いつの間にか読めるようになって、放置すると、再び何が書かれていたのかを全く思い出せなくなるーーー。


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