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0-2.メイちゃん生息圏

こちらもただの設定です。

読まなくても、話の内容に支障はありません。

面倒な人は飛ばして大丈夫です。

世界名:なし


人種の割合

 ただの人間5割、獣人3割、魔人2割。

 人間は剣も魔法もオールマイティ種族。特化するものがない。

  →上手く鍛えれば最も使い勝手のいい戦士に成長する可能性がある。

 獣人は魔法適正は低いが、身体強化、獣化などができる。

  →魔力で自身の獣性を制御し、姿の獣割合を調整できる。(上級者向け)

 魔人は魔法の得意な種族の総称。代表例:エルフ。

  →古代の神々の血を引き、人間には使えない魔法や精霊魔法が使える。


(まだら)

 人間・獣人・魔人の種族の垣根を越えた混血に稀に生まれる希少種。

 混血の場合、普通は両親どちらかの種族に固定されて生まれてくる。

 だが両親双方の種族特性を引き継いだ、どちらの種族とも言えない存在。

 二つの種族の特性を持つにしても、優良な特性を継ぐとは限らない。

 むしろあまりよくない特性ばかり継ぐことの方が多い。

 2つの血がよい方に作用する場合はかなり稀。

 『斑』自体が滅多に生まれるものでなく、その割合は総人口の一割に満たない。


現在の主神:セムレイヤ

 千年以上昔、かつての主神ノアと争い、覇権を手にした竜神。

 以来、人間種族の信仰を集め、暦の名となっている。


古代神:ノア

 竜神セムレイヤでも滅ぼしきることは出来ず、祠に千年以上封印されている。


魔物

 人間種族にとっては正体不明の化け物。

 その正体は古代神ノアに従っていた古代の神々。

 ノアの敗戦に伴って零落し、只の怪物に成り果てた。

 ほとんどのものは神力も知性も失ったが、一部残しているものもいる。 

 少しでも力を取り戻したいという本能から、人を襲って取り込もうとする。


暦:セムリヤ暦

 1,111年に災厄が起きると古くから予言されている。

 それとともに、再生を司る救世主が現れるとも…  ←ゲーム主人公



アルジェント伯爵領都【アカペラ】

 メイちゃんの住む街。王国の中ではかなりの都会な地方都市。

 大河の中途にある大きな湖の畔の都。水上通商の要所でもある。

 有力貴族アルジェント伯爵の居城があり、そこそこ栄えている。

 治安と教育にかなりの力が入っており、かなり住みやすい。

 メイちゃんのパパはアルジェント伯爵の家臣なので一応富裕層。(中の上)

 街自体は32の区画に分けられて管理されている。


アルジェント伯爵領軍

 有事の際にはアルジェント伯爵に率いられて戦争に参加する軍隊。

 メイちゃんのパパはここでかなりの地位にいるよ。

 ついでにミヒャルトのママはその副官らしいよ。


アカペラ警備隊

 戦うことを主な任務とする軍隊とは違うが、準軍隊扱い。

 1つの区画に1つずつ32の分隊があり、それとは別に本部が存在する。

 主な任務は警備隊という名の通り、アカペラの街の治安維持を担当する。

 いってみれば警察みたいなもの。スペードのママが牛耳っているよ。


アカペラ初級学校

 32区画に分けられたアカペラの街に8校が存在する。

 4つの区画に1つの初級学校。

 基礎的な学問、主に読み書き計算、考える力などを子供に伝授する。

 アカペラに戸籍を持つ子供は誰であろうと初級学校の就学義務がある。

 7歳~16歳の間であればいつ入学してもよいことになっている。

 しかし年齢が上になると就職の壁にぶち当たるので、大体7歳で入学する。

 就学期間は3年…が、きちんと課程をクリアしないと留年する。

 他に中級、上級などの学校もあるがそちらは専門課程。

 ほとんどの街人は初級学校卒業どまり。


酒場

 賞金稼ぎの溜まり場。

 元々は情報の集まりやすい酒場に手配書を張る掲示板がありました。

 そのうち、警備隊のところまで行きたくない賞金稼ぎが駄々をこねました。

 そんな課程を経て、賞金稼ぎと警備隊を繋ぐ窓口の役割を持つ。

 また、簡単な雑用仕事や日雇い仕事の斡旋もしてくれる。←バイト斡旋所



 

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