ヒロイン登場
出会った人に、聞いて、無事、志願兵士の試験会場のロンドギル王宮についた。
「いや、着いた。着いた。にしても、この王宮でけーな。俺ん家(ヘルンサイド王宮)よりもでかいじゃん。しかも、城下町めっちゃにぎやかだし。にしても、武器これで大丈夫かな?金持ってないから、この片手剣の、2本しかないんだよなー。ここの武器ってどんなのだろ?まあ、でも、この2本の剣に勝る武器は異世界だろうとないだろ。」
この2本の剣は、対ヘルリオンように作られた剣で、伝説の剣エクスカリバーと伝説の剣デュランダルを改良して作られた。絶対に壊れないし、普通では、ありえない技が使える。これで、ヘルリオンを苦しめた。
「まあ、なんと言っても俺が最強だし。」
俺は、生まれつき目が良い。目が良いと言っても、視力ではなく、戦時、集中すると、銃などを剣ですべて弾くほど、動きがゆっくりに見える。お父さん曰く、先の未来、動きが見えてるんらしい。そう、このおかげや、幼少期からの厳しい稽古で隣国の半分を壊滅させた。
「キャッ。」
「あっ、すみません。ついぼーっとしてて。」ルキト
俺と同い年ぐらいの女の子とぶつかった。
「(めっちゃ、可愛いーーー)」
「貴様、何をしてる。土下座して謝らんか。」
傍にいた金色の髪の人が睨みながら言った。
「良いんです。私が下を見ながら歩いてたので。」と、ぶつかった女の子は言った。
「志願した兵の方は今すぐ集まってください。」
と、アナウンスが鳴った。
「いえいえ、こちらこそ、前を見てなかったゆえ、ご無礼をお許しください。すみません。急がないといけないので、これで失礼します。」ルキト
ルキトが去った後、金色髪の人が「なんだ、あの服のボロボロは。」と言っていた。
どうやら、審査は、1:1のトーナメント戦らしい。兵が足りないんじゃないのかと内心思ったが、この世界の実力が早く知りたかったので、ワクワクしていたので、審査を受けることにした。