キャラ紹介(イメージアバターあり)
キャラを紹介します。
・アレイシャ=シャブリエ
中流貴族出身の女騎士。
自ら志願し騎士となり、実力で中隊長にまで上り詰める。
だが陰謀によりその命を落とす。
その後は魔王に回収され、生きる屍となる。
生きる屍となったあとは自由の身になり、解放される。
だが彼女には帰る場所などなかった。
彼女を疎む者達はそれを嗤いその地位を奪っていたのだ。
歴史から消された騎士は、復讐のためにその身を焼く事となる。
・イメージ
・ミィアXR001Z
アレイシャを回収した魔王。
魔王とは言うが、その正体は古に作られし機械人形である。
人間界を侵略するつもりは最初から持っていないようだ。
また人間界から優れた者を探しては、部下としてスカウトしている。
彼女の下で働く事は人間界よりも遥かに素晴らしい報酬が得られるからである。
そんな優れた者達を集め、自身の周囲の守りを固めているのだ。
人間界からある日突然優秀な人材が行方不明になる話は彼女の仕業だ。
世界の国々はそんな優秀な人材の失踪に頭を悩ませるのである。
・イメージ
・ハイフス・ハルジオン
ミィアにスカウトされ部下となった元大国の研究者。
専門は魔法科学であり、アレイシャを屍として蘇生したのも彼女。
見た目は幼いがこれでも30歳を越えている。
その魔法科学により死者を生きる屍として蘇生するなど容易いらしい。
国にいた頃から死体に命を吹き込む研究をしていたらしい。
それをミィアに見初められ研究環境をくれる事を条件に軍門に降る。
部下になったあとは戦争で死んだ兵士達を密かに回収し研究材料にしている。
彼女曰くアレイシャは最高傑作だとか。
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・セクネス・グランベルク
アレイシャの幼馴染で元孤児の神殿騎士。
アナスティアとは子供の時から一緒に生きてきた親友でもある。
濡れ衣で捕まりそうになったところをアレイシャに助けられ今に至る。
その後は神殿騎士となりアレイシャとは別の道ながら騎士として共にあった。
幼少からアレイシャの事を尊敬しておりよき親友として競い合ってきた。
幼き日から騎士として研鑽を積んだその剣はアレイシャにも負けない。
真面目な性格だが融通は利くので堅物というわけでもない。
ちなみに孤児時代の影響なのか金銭感覚は凄く細かい。
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・アナスティア・ラーゼルハルト
アレイシャの幼馴染で元孤児のシスター。
セクネスとは子供の時からずっと寄り添って生きてきた。
セクネスが濡れ衣で捕まりそうになった時にアレイシャに助けられる。
その後はセクネス共々教会に預けられシスターとして働く。
シスターにしてはどこか軽い性格でフランクな態度が多い。
また服がキツいそうでシスター服は常にぱつんぱつんだったとか。
軽い性格で自由奔放とはいえ根は真面目な善人である。
ちなみに孤児時代の影響なのか節約レシピの料理が得意な家庭的な面もある。
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・エロイーズ・フェラーラ
アレイシャ達に強引についてくる事になったシスター。
だがシスターにしては明らかにその技術は洗練されている。
特技は早撃ちあり、その射撃速度は下手な軍人よりも速い。
クールを装っているが現実はクールっぽいだけの何かである。
名前にコンプレックスがあるのか、フルネームを言いたがらない。
また若いにも関わらず世界情勢などにも詳しく、情報に詳しい。
中央教会から帝都に派遣されたとの事だが、詳しくは話そうとしない。
口が物凄く悪いが根は善人なので冷酷になりきれないようである。
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・ヒルデブルク・シュトラウス(通称ヒルデ)
以前アレイシャの屋敷で働いていたメイド。
過去は話したがらないものの、その戦闘技術はとても洗練されている。
家事全般が得意なのだが力加減が苦手なので毎回やりすぎてしまう。
戦いにおいては特注の手袋をはめ格闘戦を得意とする。
面倒見はよく気配りもきちんとするが、ちょくちょく本音が出る。
メイドになる前は戦いに身を置いていたのか変な事に詳しかったりもする。
自分を雇ってくれたアレイシャに忠誠を誓い、剣、そして盾としても働く。
彼女の過去はその顔の眼帯に秘められているようである。
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・レザース(本名不詳)
アレイシャ達が出会った謎の死霊使い。
全世界に指名手配されている指名手配犯でもある。
その物言いはどこか皮肉めいており、世の中を斜めに見ている。
だがその言葉には人間の真理を鋭く突き刺すような感じを受ける。
死霊使いとしては極めて優れた腕を持ち、優秀な魔術師としての顔を見せる。
彼がなぜ全世界に指名手配されているのか、それは語ろうとはしない。
それでも彼に出会った先々でアレイシャ達は様々なものを見る。
まるで彼がその事象を引き寄せるかのように事が起こるのである。
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・ゼスフィ(仮名)
バルディスタの墓地の奥に鎖で繋がれていた死神を名乗る女性。
あまりに長くその場に繋がれていたせいか、名前などは忘れたという。
それによりゼスフィという仮の名を与えた。
だが死神というのも伊達ではないのか、戦闘能力は高い。
意外とよく食べるようで、特に肉が好きだという。
彼女の服は繋がれていた時のままであり、必要ないと本人は言う。
長く世界から隔離されていたためか、好奇心は旺盛のようである。
死神だからなのか彼女の行く先々で人が死ぬ事がたまにある。
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・エイル・フォン・レンネンカンプ
荒野の国で富豪からもらった飛行船とセットでついてくる事になった操縦士。
昔は軍隊で軍用飛行船の操縦士をしていたらしい。
また軍隊時代に鍛え上げられた剣の腕前は今でも健在である。
のんびりとした性格とは裏腹にその剣はとても鋭い。
ちなみに大食いらしく、今まで多くの店から出禁を喰らった過去がある。
アレイシャやセクネスもそんな彼女に剣を教わる事もある様子。
とはいえ基本は操縦士なので将校クラスに比べると劣る。
それでも軍隊時代の経験をアレイシャ達の役に立てるべく働いてくれる。
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・シファ・トランゲール
海溝の中にある人造生命体の集落で出会った人造生命体のメイド。
外の世界を知らないからなのかどこかズレた発言もする。
メイド服を着ている理由は外の世界の資料を見て気に入って自作したからとか。
戦闘能力は意外と高く、双剣から繰り出される炎の剣技は素早く相手を斬り裂く。
メイドではあるが外の世界を知らないので家事能力などは低い。
飲み込みはとても速いので教えさえすれば一通りはきちんとこなせる。
メガネをしているのは視力がそんなよくないかららしい。
読書などで知識を得るのが好きなようで変な知識を覚えたりもする。
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・フィセア=プリムラ=ガンダーラ
海に囲まれた国で出会った人魚。
なぜか気に入られてしまったらしく、同行を申し出た。
人魚とは言うが陸の上でも普通に暮らしていける。
だがやはり水のある場所の方が活発には動けるようでもある。
主に魔法を得意としていて水の力による治癒などを得意とする。
外の世界の事はそんな知らないからなのか、好奇心は旺盛なようである。
人間の部分の露出が多めなので、多少目のやり場に困る。
とはいえ基本的には人当たりのいいお姉さん的な感じである。
・イメージ