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恋愛詩篇  作者:
6/8

21~24 「心拍数上昇中」




21「心拍数上昇中」


君に告白する前も、する時も、返事をもらった時も、後も、

心臓がドキドキした。


君にデートへ誘ったときも、デートした時も、

心臓がドキドキした。


君とキスした時も、した後も、

心臓がドキドキした。


君にプロポーズした時も、返事をもらった時も、

心臓がドキドキした。


君に何かをする時、必ず、僕の鼓動は速くなる。

何でかな……?

きっと、君のことが大好きだから。




22「夕陽」


帰り道、西日が差して、眩しかった。


あなたと帰るのは、これで何回目だろう。

いつもお互い、手を握るのを、ためらっちゃうね。


手と手が触れ合うと、自然と顔が上気して、

顔が赤くなっていないか、って、気になるの。


あなたの顔を盗み見たら、

顔がリンゴみたいに赤かったよ。


……夕陽のせい、かな?




23「キャンバスと色」


今、僕は夢を描いている。

白いキャンパスに、多彩な色を落としていく。


今、僕の瞳には、未来が映っているだろうか。

輝かしい、未来が。


僕の夢を、君は知っているだろうか。

知らないのなら、教えよう。

僕の夢は、君と家族を作ることなんだ。


それまでには、この絵を完成させておくよ。




24「目が合う」


あなたと目が合うと、

どうしていいか、わからなくなる。

だから、どうしても、私は目を逸らしてしまう。


目を逸らした後、どうして、いつも、

こんなに顔が熱くなってしまうんだろう。




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