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恋愛詩篇  作者:
3/8

09~12 「窓」




9「窓」


あなたの姿が隣の窓に映るたび、

私はその姿を見つめてしまう。


この視線に、あなたはいつ、

気づいてくれるのだろう。




10「しっぽ」


ポニーテールが揺れる。

まるで、僕を誘惑するかのように。


ポニーテールが揺れる。

まるで、僕に掴まえて、と言うように。


もしも、そのしっぽを掴んだら、

君は僕に、振り向いてくれるかな。




11「わたぐも」


あなたとの初めては、

いつも私をドキドキさせてくれます。


あなたといるときは、

いつも私はドキドキします。


だけど、なぜか心がわたぐものように、

ふわふわするのです。




12「君は」


青空のように、君の瞳は澄んでいる。

雪のように、君の心は真っ白だ。

海のように、君は包んでくれる。

ガラスのように、君は透き通っている。


僕は、そんな君が大好きだよ。




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