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72時間後  作者: circlebridge
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1990年代の世界(概要)

1. 国際構造

• 日豪ブロック:太平洋・東南アジア・南西太平洋を包括する経済・安全保障共同体。

日本が技術・資金・宇宙インフラを、豪州が資源・農産物を提供。

• 旧ソ連圏:複数の共和国・軍閥・事実上の独立国に分裂。中央アジアは資源輸出で生き

残るが、バルト・ウクライナは荒廃。

• 北米残余勢力:米国本土は核戦争と内戦で事実上分裂。カナダ西岸やアラスカは日豪圏

と交易。

• 西欧残余:フランス西部・イベリア半島の一部は自治圏として存続。人口減と経済停滞

が深刻。

• 中国:沿岸部は都市国家化や軍閥支配。内陸は半独立的な地方政権が林立。

• 南米・アフリカ:国家崩壊地帯が多く、日豪圏や旧ソ連技術者の進出先にもなってい

る。

地域別詳細

日豪ブロック

• 日本:

• トラック島メガフロート宇宙基地が完全運用(大型ロケット・往還機拠点)。

• 宇宙ステーション「あまつかぜ」シリーズが拡張され、3基体制に。

• 往還機「はるか」シリーズは有人・貨物型合わせて年間20回以上の飛行。

• 東南アジア諸国の衛星通信・気象観測・宇宙輸送をほぼ独占。

• 豪州:

• 資源輸出・農業の要地。日本への依存度が高くなる。

• 白豪主義の名残で移民政策は保守的だが、経済的には日豪圏の一部として安定。

旧ソ連圏

• バルト・ウクライナ:人口激減と放射能汚染で荒廃地帯化。

• ロシア中西部:複数の共和国に分裂、モスクワは地方政権に包囲され衰退。

• シベリア・極東:

• 沿海州共和国は日豪圏と限定的交易。

• 技術者流出は限定的だが、日本がロケット・材料工学分野で一部人材を吸収。

• 中央アジア:資源輸出で一定の経済安定を得るが、権威主義色が強い。

北米

• 米国本土は東西に分裂、中央部は無政府地帯。

• カナダ西部・アラスカは日豪圏と衛星通信・貿易で連携。

西欧

• 1970年代の核戦争で焦土化した地域が多く、人口は戦前の半分以下。

• 残存都市は地方自治単位として生存、宇宙関連技術はほぼ喪失。

• 日本の通信衛星ネットワークに依存。

中国

• 沿岸部(上海・広州など)は国際都市国家化し、日豪圏と経済的関係。

• 内陸は軍閥と地方政権が割拠、内戦は断続的に続く。

技術・経済情勢

宇宙開発

• 日本:

• 往還機・宇宙ステーション・衛星網で実用宇宙活動をほぼ独占。

• 旧ソ連・北米からの限定的技術導入で推進系・材料技術がさらに向上。

宇宙発電ソーラーパワーサテライト構想が後半期に始動。

• 他国:独自宇宙開発能力を持つのは事実上存在せず、日本のサービス利用が前提。

通信・情報

• 太平洋・インド洋域は日豪圏の通信衛星網が主流。

• 他地域は地上回線や旧式通信に依存し、情報格差が拡大。

軍事

• 日豪圏は宇宙からの監視・即時通信・高精度誘導兵器を運用可能。

• 他地域は情報不足で戦術的に劣勢。

1990年代の世界の特徴

1. 日本の宇宙覇権が確立

→ 宇宙インフラを通じて経済・軍事・情報で他地域を実質的に支配。

2. 旧ソ連・米国の影響力喪失

→ 冷戦構造は完全崩壊、世界は「日豪圏 vs 地域勢力群」という図式に。

3. 焦土地帯と復興圏の格差拡大

→ 衛星通信・宇宙輸送を利用できる国とできない国で経済差が急拡大。

4. 局地紛争の多発

→ 旧ソ連・アフリカ・中南米で資源・食料を巡る争いが続くが、日豪圏は直接介入を避

け、宇宙から監視・調整。

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