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父の死に導かれて

作者:ユガラ
ある日の快晴の日の事だ。
太陽は空高く上り、真上を見ると邪魔する雲の姿もなく、ただ遠くずっと遠くに夏の風物詩である入道雲がニョキニョキと背伸びをしている。
どこかで、風鈴の音が聞こえ、玄関に水を撒くそんなありふれた夏の日常の中、ある一家は破滅した。

「ねえお母さんなんでお父さんは帰ってこないの?」

「お父さんはね空に帰ったんだよ」

「じゃなんでお父さんはテレビに出ているの?」

「それはね……………」

それを聞いた小学校低学年の頃の俺は、ただ泣いた、
泣き叫んだ何日も何日も。
その理由は圧倒的に父が悪かったのだか普段の父からは想像がつきにくく、とても疑問だらけの事だった。

これを父の三周忌の時に探偵をやっている叔父さんに相談した。
どうやら叔父さんは叔父さんであの事件に不自然さを覚え独自に調査をしているようだった。

そして、その事実を聞いた時俺は、悍しいほどの殺意を感じ絶対に殺してやると誓った。

これは、俺の恋の物語であり復讐の物語でもある。
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