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46/83

42匹目

8わめー!

ちょう、短いね。

 コノハナチルヒメ。

 コノハナサクヤヒメの姉。

 一説によればイワナガヒメと同一神とも言われる。

 古事記にしか出てこない神様。


 イワナガヒメ様はガングロねーちゃんだったけど、チルヒメ様はどーでせぅか。


 ユウキにつれられてやって来たそこは、中央区のほぼ中心。Arkのある島の側だった。


 そこは、店ではないらしい。

 ユウキが言うには、チルヒメ様はたい焼きの移動販売を行っているそうな。

 だから今から行くのは家らしい。

「いいの?」

「大丈夫大丈夫。アポはとった。怒ってたが」

「……大丈夫なのか?」

 怒ってたなら無理に行かなくても、と思う反面、チルヒメ様がどんなお方なのか興味が尽きない。

 サクヤヒメと同一神だという説すらあるし。

 美人なのか、どうなのか……。


 まぁ、チルヒメ様……コノハナチルヒメは文字通り、花が散る様を神格化した神様だ。

 今ならば花といえば桜を指すけど、時代により桃やら梅やらコロコロ変わる。さて、今からあう女神様はどの花を指しているのか……。

 まぁ、それでも花はいつか散るし、その後に実ができるのは共通するのだけれども。


 

つづくだよー

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