表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/25

project:002 異界

project:002 異界

あなたはここにきて何を感じるでしょう。

 生命の輝き?今を生きる人類の多様さ?魔法の力?

 あなたはここで見るでしょう。

 天にも届くほどの塔を。空中を走る方舟を。あなたの知らない新人類を。

 ようこそ、旅の人!どこにもいられぬ揺蕩う記録人よ!

 この世界はあなたの目にどのように映るのかしら。空気で霞み紫がかった空に。赤い大地に。平面の惑星に!翼と光の輪をもつ者に、角と尻尾を生やした者に、そこにないものを生み出す奇跡に、魔法に見間違うほどの科学に、あなたはなんと言うのでしょう。

「ありえない」?「おかしい」?「間違っている」?

 嗚呼、そうでしょうとも!!

 ()()()()()()()()()()()()()()

 でなければ、ここがここにある意味がありません。あなたはきてしまったのです。文字通りの『異世界』に。

 改めてようこそ!観察者!ここは異界。魔界と天界、そしてこの異界を主軸として巡る、三千世界。そしてここは、その一番をゆく場所。

 名をムー。この世界における、一番星。




 異界・・・・文字通り、異世界。天界と魔界、異界を中心としてそのほかの世界もひっくるめて三千世界と呼ぶ。あらゆる世界から『ありえないもの』『否定されたもの』が流れ着き出力される世界。何かの手違いでここにきてしまうものも多い。

  ムー・・・・異界に存在する、魔法と科学技術が発展した、超大国。どこかの星から消え失せてしまった一等星。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ