表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

73/391

第72話 後輩からの誘い

今日は土曜日

子どもたちと午前中遊び倒し、午後から妻に預けてダンジョンに向かう。


「今日もカメラは忘れずに……っと。そういえば集合場所はあってたかな?」


スマホで予定を確認。

集合場所は金峰山ダンジョンの受付前、時間も余裕があるのでコンビニでコーヒーかって向かおう。

今日は前助けたダンジョン部の部長、河内君からの誘いだ。

サークル内でBランクのメンバーも揃ってきたそうで、下層に挑むのでサポートをお願いしたいとのこと。

OBとしてお願いされたらいかない理由はないよね。

と言うわけで飛んできたと言うわけです。

カメラを持ってきた理由は最後に配信でも出来たらなーと思ってたりしたからです。

下層のモンスター、美味しいからね。





「田島さん!今日はよろしくお願いします!」

「「「よろしくお願いします!!」」」

「はい、こちらこそよろしくお願いします。自己紹介をしてもらっても」

「じゃ私から、この前はお世話になりました。光森あげは(ひかもりあげは)です。大学三年、武器はロングソード、得意な魔法は氷雪系です」

「はいはーい、次は俺、近見新太郎ちかみしんたろうっす!二年です!武器は大盾、魔法は神聖魔法がちょびっと使えるぐらいっす」

「……今藤古陶里いまふじことり。魔法全般得意。一年生」

「今藤さんは入学前にAランクに昇格してるすごい方です。魔法に関しては大学一との噂です。改めて、河内一かわちはじめです。武器はメイスですけど、回復と補助がメインです」


……なるほど、メンツが濃い。

河内君と光森さんはこの前動きを見ていたので何となく予想は付いてたけど近見君、今藤さんが未知数だな。

てか高校でAランクに昇格って相当だよね。

崩城って魔法関係は私立大学じゃそこまで有名じゃないのに。

まぁ大学は学びたいことがあるのが優先だしね。

その辺は突っ込んで聞かないようにしよう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
面白い!! 1話1話短いけど、それが良いね。サクサク読み進められるから止まらなくなって、あっという間に時間過ぎちゃう。 頑張ってエンディングまで更新期待します。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ