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第49話 コラボ

「三人とも今日はよろしくお願いします」

「「「よろしくお願いします!!!」」」


うん、元気でよろしい。

ダンジョン三人娘の面々と挨拶を交わす。

今いる場所は白川ダンジョンの上層2区、いつも肉を焼いて食べてるセーフゾーンだ。

ここは人が来ないし、配信を始めるにはピッタリの場所だ。


「とりあえず配信の準備と今日の予定を確認しましょう。今日は17時から配信開始、終了予定は21時頃と。開始時間が早いですけどこんなもんなんです?」

「土曜日の配信だとこの時間はざらじゃないですかね?流石に深夜まで配信をしている方は少ないかと。モンスターは夜活発になる種類もいますし、そもそもダンジョンが閉鎖されるところもありますし」


確かにー。

シオンさんの言う通りかも。

24時間開放されているダンジョンのほうが少ないかもね。


「今日はマネージャーも視聴者に回ってるからほとんどフリーなんだよね!ガンガン進めてあわよくば下層攻略!って今日はあらたさんのエスコートだった」

「そーですよーイオさーん、今日はコラボですけどーSSSランクの方にーダンジョンを案内して貰う企画なんですからー」


イオさんがミクさんにツッコミされてる。

そういえばミクさんも俺の配信を見に来てくれてはいたけど交流はなかったな。


「そういえば三人の役割って聞いてなかったですけど、そのままタンク、遠距離、ヒーラーってことで大丈夫です?」

「ですね、私が盾で前線に立ちます」

「魔法でシオンにバフかけてから遠距離から攻撃するよ!」

「ミクはーワイドヒールが使えるのでー怪我とかあればすぐに言って貰えればー」

「なるほどなるほどー。じゃ各々の役職はわかってそうですね」


三人の配信を見たことあるけどそれぞれの役職をわかった上で戦っていたので不安はない。

この前のオーガは例外なので仕方なし


「あらたさん、今日っておまかせで、って話でしたけどどこに行く予定なんですか?」

「んーっと、それは内緒です。視聴者はガッツリ食いつくと思いますよ。多分」


まぁ日本よりは海外の需要があるかもしれないけどね。

ガッツリガンガン行ってみましょう!





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