ウィザーズウォーゲームの設定
【ウィザーズウォーゲームの世界観】
神様は、魔法を世に生み出したことを後悔し、その存在を全て封じることに決めました。
その任務を遂行するのが封魔師。
神は彼らに制限を加えました。
裏切られても、すぐ対処できるように……。
その制限とは、専用のカードゲームを用いなければ魔法が使えない、というものです。
その封魔師になりきり、カードゲームとして遊ぶのがこの『ウィザーズウォーゲーム』です。
【失われた魔法の舞台設定】
各世界へ飛んだ封魔師たちは、各々が魔法や魔法生物の封印に勤しみました。
主に、その封印された魔法がこのパックに登場するカードです。
中には封印されたものではなく、神が予めカードとして渡したもの(カウンタースペルなど)や、天使が貸してくれた力(ラファエルの化身など)もあります。
まとめると、このカードパックでは封魔師たちの最初の戦いがテーマです。
【カードの種類】
・レプリカ
カードの種別の一つです。
カードに封印されたモンスターのデータを基に、複製を召喚できます。
複製なので、能力や体長は平均のものとなり、なおかつ何度でも生成可能。
・サポート
カードの種別の一つです。
レプリカ以外のカード全般を指します。
さらに、以下の種類に分かれます。
・ウィズダム
人間が生み出した知恵や技術を、戦略に変換したものです。
魔法ではないため封印対象ではなく、神たちがカードとして与えたため封魔師が所持しています。
・スペル
言霊の力を用い、口に出して唱えることで発動する呪文です。
声に出さなければ使用できません。
世界観の設定なので、ゲーム時に口に出す必要はありません。
・ノエマ
思考により発動する魔法です。
声や道具を必要とせず、魔力と想像力と知識と才能によって扱われます。
本物の魔法使いたちが使用する術で、その力をカード化したものを封魔師は使用します。
保存の法則に基づき、生成した分は世界各地から極小単位ずつ消費されます。
・ミステリー
怪奇現象をカード化したものです。
・ディザスター
災害や神の畏怖をカード化したものです。




