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番外編:解説2

今回書かれていることの多くは本編でも登場したことです

おさらい程度に考えて読んでください

解説編2ということで

物語の中で詳しく書かれていない設定について書きます

本編ではありませんが物語を盛り上げるための『隠し味』と思って読んでみてください




1.地球について

地球では一部の人間しか知らなかった『宇宙人』や『超科学』についての情報がカミングアウトされ

科学力の大幅な向上だけでなく

帝国との国交による人種、文明の流出入も発生


その混乱を利用することで

菫は地球のトップになることができた


いわば『合法的世界征服』


31話の時点ではかなり近未来的な星へと変貌しています




2.レノン王家の家族構成について

アシェリー皇帝の子供がジェスター、その妻が蘭

その以外にも分家は存在しているが帝国の国政には深く関わっていない


レノン王家自体を統治しているのは主に分家であり

帝国を統治しているのは本家


ちなみに皇帝の旦那は婿養子であったが、すでに他界



・『ジェスター』について

皇帝の息子

幼い頃より抜群の頭脳とカリスマ持つ天才肌

自身の戦闘能力はあまり高くない


弟がいたが病死している


重度のロ○コンであったが

妻が成長した後でも愛していることから

病気は完治した可能性も・・・



・『蘭』について

代々続く『魔法使い』の家に生まれた

生まれながらにして強大な魔力を持ち

7歳の頃から魔法少女として活躍していた


結婚、出産を経験した年齢がかなり若い


今では立派な大人の女性である


戦闘時にはバトルスーツ姿に変身して戦う

戦闘力だけなら帝国で1,2を争う



・『アシェリー』について

レノン王国皇帝

レノン王国国王も兼任している


見た目は20代そこそこの若い女性だが

すでに200年近い年齢を重ねている


夫は数十年前に他界


椿以上のマッドサイエンティストであり

ハードウェアだけでなくソフトウェア開発の腕も一流


普段は皇帝として威厳ある態度だが

実際には椿のような性格

そういった意味で祖母に一番良く似たのは椿である



3.『J』及び『Jシステム』について

JはJシステムの端末サイボーグであり

生体パーツと機械パーツの組み合わせで構成される


主な武装は起爆性素材で作られたナイフ

その他複数の刃物を使う


場合によっては銃器も使用するが

圧倒的なポテンシャルを持つため

接近戦をしかけるほうが早く戦いに決着が着くことが多い


Jシステムは『J』を製造、運営するシステム

その目的は現時点では秘密



・シフォン王国の歴史


未発達であった文明に『オリジナル=スフィン』が光臨


彼女の持つ不思議な力は人々を驚かせ、彼らはスフィンを神と崇める


スフィン教団が設立され、シフォン王国も同時期に建国


初代国王にスフィンが就任


初代ヒューザーによるスフィン暗殺


コピー=スフィンを使った傀儡政権が確立される


他国からの侵略から国を守るためにレノン王国との連合を結成


帝国の一部となる




シフォン王国は基本的に喉かな田舎町的場所であり

国民の多くは宗教関係者

資源豊富な惑星が多く、食料生産率が非常に高い





4.Gウィングについて

G用の小型戦闘機

っと見せかけて実は『コアブロックシステム』

つまり分離可能なコックピット


真の力はGユニットと合体することで初めて解放される


単独でもワープ可能等、十分高性能


搭載AIはGHからの流用だが

この人工知能にはある秘密がある



5.貴族編について

大半は戦場

元々まともな軍隊を持たないシフォン王国に戦いを教えた


Gはその間に複数の女性と関係を持つようになる


キャリー、ボドル、マイク

この3人以外にも多数の人物が登場


宇宙船同士の艦隊戦ばかりだとGの活躍の場がほぼない

もっぱら旗艦で指示を出している形


いずれ外伝として書きます




6.アカデミーについて

内部には複数の学校が存在している

もちろん学校以外の施設も充実


入学に年齢制限がない学校もあるため

年齢、人種、性別はバラバラ


桜が入学したのはアカデミー内の魔法学園の1つ

王族が通うほどの名門である




7.アカデミー編について

変身能力を失った『ハジメ』が学園でドタバタ生活を送る様子


ルビゥム編に登場キャラ以外にも

ハジメに大きな影響を与える新キャラも登場


しかしGが登場しない

GWも機能停止状態

完全に学園物だったりする



8.異世界編について

異世界に召喚されてしまったアカデミー編の面々

彼らが元の世界に帰るまでの話


いずれ外伝に(以下略)



9.Gシステムについて

戦闘員製造システム

現在のGとは違い人間は入っていない

完全な人工生命体を作り出す


倒されてもデーターを転送することで他の端末を強化できる

どんな強敵でもいずれは勝てるようになるシステムである


破壊神殲滅後に封印



10.サタンGについて

今までは『機械』と『生物』の融合体であったが

魔法を習得することで『魔力』を扱えるようになり

Gは真の姿と力を得た


力の解放状況に合わせて形状を変化させるが

通常の状態は初期のデビルGに似ている


デビルG第二形態は怪物に近い姿だが

サタンGは元来のパワードスーツ形態に近い


現状では5段階の能力開放が可能だが

Gの特性上さらに上を目指せる可能性はいくらでもある




11.マジックアイテムの数々

サーシャ製作のアイテム以外に

『剛翼』のような異世界で入手したアイテムもある


Gに変身できない間の代用品であったが

Gの能力を取り戻した後では

それらの機能はG内部に融合、吸収された





12.GGについて

GWとGユニットが合体、変形して完成する人型機動兵器


内部にはG細胞の能力解除、制限の調整を行う『破壊神の器』を搭載している


変形時にはGと融合状態になり

Gが手に入れた能力をそのまま使用可能になる



13.アシェリー=コピーについて

GGに搭載されていた人工知能


アシェリーの登場でGH、GWと続いてきた人工知能が消えたように思えるかもしれないが

実際には同一の存在であり、『上書き』ではなく『バージョンアップ』


元々存在していた人工知能に

アシェリーというコミュニケーション機能が追加された存在であり

皇帝アシェリーの記憶を引き継いでいるわけではない


つまりアシェリー=コピーの持っている記憶は

地球で目覚めてからのものだけである

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