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双刀斬姫のグレイヴロード【現在改稿作業中】  作者: 高宮秀作
第一章 転生しましたが、ここは?
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第惨話『少女と木鬼の長(ランデスト・グロッグ)』

とある少女side.

私は目の前のモンスターを見て腰を抜かしていた。

「い・・・嫌・・・死にたく・・・ない・・・。」

私の声は細く、かすれていた。

目の前のモンスターは全長が3mはある。

右腕は剣のようになっており、左目が機械でできている。

このモンスターの名を・・・ランデスト・グロッグと言う。

この近辺のレスト・グロッグを束ねる長。

そこまで思考していたらランデスト・グロッグが口を開けた。

「ッ!?逃げなきゃ・・・きゃぁ!?」

逃げようとしたけど、奴の体液を喰らってしまった。

「あ・・・あぁ・・・ッ!?体・・・が・・・ッ!?」

動かしたくても体が動かない。

このランデスト・グロッグの体液は強酸性で、麻痺毒が含まれている。

動けないのは麻痺毒のせい。粘液が強酸性とはいえ、体に直接的な影響はない。あるとしても若干ピリピリするだけ。

この麻痺毒の厄介な所は、力が突然抜けてしまうこと。

直接的な被害が無いとはいえ、相手は私を食べようとしている。

理にかなった、戦法。

と、私が動けない事を良いことにランデスト・グロッグが近づいてくる。

「キャァァァァ!」

「グガァァァァ!」

無意識に上げた悲鳴と奴の叫びが重なる。

奴の手が振り上げてられ、今まさに振り下ろされんとした時、一条の風が吹き抜け、奴の腹を引き裂いていた。

「ガァァァァァ!?」

奴はのけぞり倒れる。

「大丈夫?」

そう聞いてきたのは私と背が同じ位の女の子。

「は・・・はい・・・。」

私はそう返すのが精一杯だった。

少女side out.

今回はこの世界の住人目線です。

ごめんなさい・・・全然文が上達しない・・・

まぁいいや。とにかく、今後も宜しくお願いします!

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