表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双刀斬姫のグレイヴロード【現在改稿作業中】  作者: 高宮秀作
第二章 極夜神属弌江派とか言う奴らが来るそうな。
27/44

閑話其ノ弐 フロア進みます。

新羅(しんら)幻塔(げんとう)第一フロア


「うらぁ!」


「てやぁ!」


「そりゃぁ!」


ここでは、モンスターにとっては・・・絶望的な光景が広がっていた。












少女三人の周りに魔物(モンスター)の屍が・・・。

死屍累々としているそのエリアは、最早モンスター等という存在など居ないかのような状態に陥っていた。


「ふぅ、こんなものかな。」


そういう少女は、刀を腰に二本差している、長髪ロリ、金ヶ崎葵。





葵「作者、後でしばく!」


秀作「ホントの事言ってナニがわるいのさー?」


葵「ホントにしばくよ?」


秀作「すいませんした・・・。」



「そうね、そのくらいでいいんじゃない?」


その隣にいる、葵と同じくらいの背丈の女の子はクランディスト・ランフォート。

実は彼女、領主の妹であったりするのだが、彼女は葵には話していない。



作者「よく考えたらこの設定初めて出したかも。」



「えっと・・・狩りすぎだと思うのは私だけ・・・?」


更にランフォートの反対側にはこれまた同じような背丈の少女、レイラッタ=エルディス・ゼレルトルス。

この辺りでは珍しい超級(スーパー)鍛治士(メイサー)である。



作者「あれ?この設定も初めてじゃね?」



さて、先程も記述した通り、このダンジョンの付近は、この三人によって狩り尽くされてしまっていた。


「ふぅ、ここまで狩ればいいかなー。」


葵は手に持った鎌(これは前作った黒鎌だ)を肩に担ぎならがら言う。

返り血が服全体についているのでなかなかにスリラーである。


「もう、葵さん、少しは残してくださいよぉ・・・。」


そう言うランフォートも返り血塗(まみ)れである。

得物は短剣。

とは言え、長さは50cmは有る。


「・・・私いらなかったんじゃ・・・。」


こう言ったのはレイラッタ。

前記二人のせいで返り血は少なめだ。

彼女の得物はとにかく大きなハンマーである。

柄の長さは2m、塊の部分は直径70cmもある、もう重さなんて考えたくもないおおきさである。


「はぁ・・・とりあえずこれで第二フロアにいけるわね。」


葵は鎌に着いた血を振り払いながら二カッと笑う。

その顔は同性でもドキッとするような笑みだった。

顔が血で塗れていなければ・・・だが・・・。


「・・・ホント・・・私って・・・。」


・・・なんだかレイが・・・自虐キャラに・・・。











「なにこのカオス・・・。」


ランの呟きは虚空に飲まれて消えていった。
















新羅の幻塔 第二フロア


ここはまたまた二人の無双でスルー。


第三フロア


少し広い部屋に出た。


「・・・中ボス部屋かな?」


レイが呟いた。

すると


『オォォォォォォォォォン!』


奥から咆哮が響いてきた。


「・・・くるわ!」


ドンドンドンドンと、重低音を響かせながら出てきたのは・・・。


「グォォォォォォォォン!」


このフロアの中ボス・・・。


「・・・カラカトル・レイカーズ・・・。」


目の前の魔物は、獰猛そうな笑みを浮かべた。

遅くなりましたァ!

すみません・・・体調不良のせいで20日間も開けてしまいました・・・。

水無月蒼次先生にも迷惑をおかけいたしました・・・。

閑話ですが、すこし休憩をします。

本編進めなきゃいけないので(苦笑)


でわ、また次回!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ