第拾玖話『神界での出来事』
時間は少し遡り、葵がランフォート武具店にくる少し前。
「たぁぁぁっ!」
「「「ぐぁぁぁっ!?」」」
葵が弌江派をぶちのめしていた。
え?どうしてこうなったかって?
秀作:そ、それは三つ前の話を参照にしてください(汗)
「いゃぁぁっ!」
「「「ぎゃぁぁぁぁっ!?」」」
はい、はっきりいってchaosです。
矢が飛んできても村正の一閃で消え失せるし、
無闇に特攻しても鎌の一振りで首が消し飛ぶし、
弾丸撃ってもありえない速度でステップ踏んで回避するし。
もう勝ち目ないんじゃないの?って感じですよ。
そんな感じで葵は敵を切り倒し続けた。
「ふぅ、すっきりしたぁ。」
グッと伸びをして喜ぶ葵。
「そ、そう。なら良かったわ。」
口元が引き攣ってるケイと、あまりの光景に気絶したカイト。
唖然としてる須賀雷人、しんと静まり返った周り。
「え?みんなどうしたの?」
すっとぼけーな回答をした葵に、ケイが近づいて・・・
「あんたのせいだよ!」
見事なジャーマンスープレックスを決めた。
はい、作者です。
今回も短いです。
ちょっとした葵の無双話ですね。
まぁあんまりチートすぎるのもどうかと思うけどね。
あ、そろそろお時間で。
では、また次回もお会いしましょう。




