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4つの交錯  作者: 幡賀 吉紗
~最終回~
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集結と、新世界創設

 

智歌は、泉美を連れて夢芽のもとへ飛んでいく。

そして夢芽は、それを察知し、待ちかまえる。


数十秒が経ち、夢芽と2人が遭遇する。


「夢、芽…」

ボロボロの身体を頑張って起こしながら、泉美は夢芽に問う。

「これで、分かった…だろ…? 壊さなくても…平和な世界は…作れる、って…」

しかし夢芽は、納得しなかった。

「壊さなきゃ…変わんないよ…」


その時、



バチィィン!!


と、智歌が夢芽の頬めがけてビンタした。


「ここまでやられて分からないの!? 武力行使は正しくない方法なのよ! それを分かって欲しくて、泉美は捨て身でアンタの破壊を止めたのよ!? いい加減に分かってよ、全世界最強!!」

怒鳴りながら、夢芽に訴えた。


すると、流石に察したのか、大人しくなる。


「…破壊だけが全てだと思ってた。けど、そうじゃなかったんだね…。やっと分かった。武力行使の格差世界より、武力を守護に使い、戦いの無い世界を創り出すのが正しい…って。ありがとう、イズミン、智歌♪」


初めて、悪意のない笑顔を見せる夢芽。



この時から夢芽は、心を入れ替えた様子だ。


「…負けたよ。私は“最強”っていう肩書きを、武力弾圧には使わないよ。これからはチカラを、世界を“守るために”使う…約束する♪」


そう言い夢芽は、今まで殺してきた生き残りの全員を、生き返らせに訪れた。



魔源域(ダークオリジン)……

彩夏(さやか)、志乃美(しのび)、天世(あまよ)、羅宇(らう)、鉄雄(てつお)、奈那(なな)、終矢(しゅうや)


エフティルシパ王国……

バルミ、亜久未(つぐみ)、円(まる)


シェガンゾフ帝国……

シュロナ、フォゲウス、エミナス、ヴァルバ。



それを見た泉美は、夢芽に感謝した。

「…全員、元通りにしてくれてありがとな。夢芽」

その言葉を聞き、夢芽は最後に、


「まだイズミンが元通りじゃないよ♪」

と、泉美に治癒を使った。


そして泉美も、元通りに治った。

「ありがとな。お前も最初からそうしてれば、周りに隔たれる事も無かったんだよ? でも、過ぎたことだし忘れようか!」


「…ふふっ♪ イズミン、私を変えてくれて本当にありがとねっ♪ こんな考え方、今まで出来なかったから、すごい嬉しいよ~♪」




こうして裏世界は、元通りに戻った。


そして、魔源域(ダークオリジン)は平和になり、地球の維持に、民が全員で努めた。


王国と帝国も、友好条約を結び、平和に収まった。


そして、これからは“最強”として活躍する、

夢芽、智歌、そして泉美は………


「今日から、二輝幻将(ツインフラッシュ)と移次元警官(ナイトポリス)だったみんなと協力して、新たに“全世界監視警(ガーディアン)”として活動します。皆様、よろしくお願いします!」

全世界監視警(ガーディアン)総長、高良(たかよし) 泉美(いずみ)が統率する。


「よろしくお願いします、総長っ!」

夢芽が畏まった挨拶をし、副総長に任命される。


そして、羅宇、天世、志乃美、彩夏、円も続けて挨拶し、そして………


「またよろしくね、天世さん」

亜久未も二輝幻将(ツインフラッシュ)に舞い戻り、みんなと協力して活動することにした。





……fin.


 

ご愛読ありがとうございました!


ちょっと失敗だと思ったのは、もうちょっとマシなタイトルにすれば良かった、というところですね(汗)


まだまだ執筆活動は続けていくので、今後とも宜しくお願いします!

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